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心肺停止時の生存率は1分ごとに下がり、5分後の生存率は1~2割となります。迅速な処置で命を守ることができます。            


《1歳未満・1歳以上16歳未満(目安中学生)》

【心肺蘇生法】

《病気や溺水、ケガなどにより心臓が止まった場合》
一刻も早い手当が必要です。

心肺停止は1分毎に生存率が7~10%という確率でどんどん下がっていきます。

何もせずに5分経過すると助かる確率は1~2割ほどと、絶望的に低くなります。

人間の脳細胞は数分間血液が流れず酸素が届かなくなった場合には、二度と機能が回復しないからです。

119番通報をしてから、救急車が到着するまで数分から数8分程かかると言われています。

救急車が到着するまでに、いかにスムーズに一次的な心肺蘇生措置をできるか!が生死を分けます。

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《発見したら》

その場で大きな声で応援の人を呼びAEDを持ってきてもらうように指示をし、119番への電話を指示し救急蘇生を開始してください。

人が周りにいない場合は電話をハンズフリーに設定し119番しましょう。

救急隊の指示にしたがって処置を行います。



《胸骨圧迫(心臓マッサージ)》

意識がなく呼吸が停止している場合は、直ちに胸骨圧迫による心肺蘇生を開始します。

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