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20代大好きだったブライダル業界(とにかく考えなしの将来設計だった)

大学時代にアルバイトしていたホテル宴会サービス。
1年2年生の頃はバブル時代で、コンパニオンや余興の入る大きなパーティがたくさんありました。
3年4年生になると、バブルはじけ宴会も結婚式の減りました。
当然、アルバイトのオーダーも減ったので、私は近所のスーパーのレジ打ちを掛け持ちするほど、激減していました。

にもかかわらず…ホテル業界に就職したいと思ったこと。
華やかな世界に憧れてか、チームで作り上げる世界観がよかったのか…
将来的に伸びしろのない業界である、稼げない仕事であるということに気づけず、選択してしまったことが、

「大間違いだった!」と今となっては
「考えてなかったんだな、私・・・」って分析しています。


リゾートホテルからブライダル会場の仕事に移った時は
本当にやりがいもあって、土日祝の休みが取れなかったこと以外は
周りの先輩たちにも、恵まれて楽しかったことを覚えています。

ただ、なぜか毎日「むいていないんじゃないか?」とか自己肯定感が低いままで、自分を追い詰められて、素直さにも欠けてきて
営業成績を求められることにつらさを感じたり、
ハイヒールにストッキングがつらかったりしたのを覚えています。

そんな毎日の中で、父の障害福祉サービスのために
「介護福祉士」を取得して、母を助けようと思いました。

なんせ、父をサポートしている母は自分の調剤薬局と父の事業所の経営や会計を担っていました。そんな母の手伝いになるのであれば!と思って
いました。が、今思えば、直接、母を助けるならば、母の調剤薬局を手伝うべく、高校時代から、薬剤師を目指すべきだったのだから、

安易に「介護福祉士」という国家資格に目がくらんではいけなかったのです。


このころも私は考える力なし。ちゃんとしたマーケティングせず、逃げたい一心で「考えること」をしていなかったわけです。


なんとなく、こうだろう…みたいなことに流されて生きていたんだな・・・
と思います。

私はサービス業から、さらに底辺の介護業界に足を進めることに
なっていきました


ということで。。。昨日のnoteに続きます。


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