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我が家の不登校児の幼少期のお話 #2


前回はこちら💁🏼‍♀️


どこの誰かも知らない、人んちの子の成長記を読んでくださってる優しいあなた😭♡
本当にありがとうございます🥰
めちゃくちゃうれしい!!!!

#2 未就園〜保育園編です!

1歳半検診を機に
特に気にしていなかった発達が気になるようになり、そういえばあれも?これも?と、検索魔になっていった私。。
(のんきの反動で本当に検索魔と化していた笑)

出てくるワードは
『自閉症』

いやいや、まさか。
でもこれとこれは当てはまるし、でもこれは違うよね?
検査受けろとまでは言われないし、大丈夫なのかな。気にし過ぎなのかな😭

そんな気持ちでずっとうっすら不安だった。

2歳を過ぎると、
参加していた地区の乳幼児学級でも集団で同じ事をやるのを嫌がったり、友達の家に遊びに行っても家に入りたくないと泣いたり、他のお家の車に乗るのを嫌がって泣いたりが多くなっていった。

言葉が遅いだけならともかく、
上記のことが気になったし、そこが育てていても大変さを感じる部分でもあった。

担当の保健師さんに相談しても
「お母さんが気になるなら市の発達支援の教室を紹介しますが…」くらいの感じで、

私がやっぱり気にしすぎなのかな…と思いながらも、入園前の1年間は市の発達支援の教室に週一で通うことになった。

当時旦那の起業と私の子育ての悩みがちょうど重なり、辛い時期だった。
旦那は大変過ぎて日に日にもやしみたいになっていくし、子どもは可愛いけど育てづらいし、不安だし、私はフルワンオペだし、旦那のフォローもしなきゃだし、もう抱えきれなくて😭
市の発達支援で出会った心理士さんや保育士さんに時には泣きながら沢山話を聞いてもらって、本当に心の支えになっていた。

この1年間で
「保育園なんて行ってるの全く想像もつかない💦」レベルから、
「気になるところも多いけど、何とかなるかな〜?💦」レベルにまでは思えるようになっていった。

そして迎えた入園。

死ぬほどマイペースな息子に
保育園に入ったんだから、時間に間に合うように、みんなに迷惑をかけないように、約束は守ろうね。
そういうことを教えたかった私。
3歳になりだんだんと会話もできるようになった分、息子に対して「なんでわかってくれないの!」という気持ちがイライラとして強く出るようになり…
よく怒鳴ったりヒステリックに怒ったりしていた😢

かたや、おそらく特性持ちのたったの3歳児。
まーーーマイペースだし、言っても言っても伝わらないし!

今なら診断の有無なんてさほど重要ではなく、傾向があるなら対策すればいい!とわかるんだけど。
この頃は無知も手伝って、
『これは特性なの?ワガママなの?!でも誰に聞いても検査した方が良いとも言われないし…』
みたいに悶々としていたんだよね。

親も3歳、子も3歳って感じで本当にぶつかりまくった1年間だった。
↑少なくともお前は3◯歳だろ?って話なんだけど😂笑

それでもいろんな経験をして、本人の成長や環境の良さ(担任の先生神すぎた)もあって、
年中・年長時代はわりと落ち着いた感があって。

本人のマイペースさは変わっていなかったし、
身体の使い方の下手くそさは担任の先生も気になる様子だったけど。
発達障害を疑っていた気持ちもなんとなく薄れつつあった。

そうして無事に卒園。

ずいぶん頼もしくなった息子の姿に、まさか小学校で不登校になるなど
微塵も!!
これっぽっちも!!!
思っていなかった私だったのでした。

次回 #3は小学校編です🏫

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