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感謝がない人って、やっぱり醜いと感じてしまう

働いている介護施設には
生活保護を受けている人も多々いて
それぞれが日々の楽しみを大切にしながら
幸せそうに暮らしているから
こういう人生もありやな〜
と感じることが多いのだけど

中には
生活保護に慣れてしまい
生活保護=当たり前というスタンスになっていて

最近までソーシャルワーカーに内緒で
生活保護費を貯め込んで
それが発覚してしまい
生活保護が打ち切りになるから

それはヤバい!と

周りの職員などが
「施設に入居したら貯金があっても
生活保護が打ち切られないから」という
救済案を提示しても

「貯金したお金は俺のお金なのに
なぜ引越しなんてせなあかんの?」
という発言をしてしまうような

どれほど施されても
幸せを受け取れない人もいて

幸せっていうのは
本当にお金ではないんやな〜

というのを
心の深くで感じたりします。


その光景をみて
正直なところ
私の心の中に浮かんできた言葉は

「あさましいな。」
「醜いな。」


その景色は、確かに「美しくはない」と
私は感じた。


私はその人の立場になったことがないし
その人の暮らしを良くするために動く
立場ではないから

その人の選んだ言動に
意見する資格もないし

そんなことは
気にしなければいいのだけど

近くに
「もっと幸せになれるのに
幸せになろうとしない人」がいると
やっぱり、ヤキモキしてしまう。


アッサリ諦めて感謝してしまった方が
もっともっと幸せになれるし
豊かに暮らせるのに。

そうすれば
選択する言動も変わっていくし
どんどん幸せと豊かさが大きくなっていくのに。


他人がどんな人生を送っても
私には関係がないといえば関係ないけど

少しでも関わっている人には
「みんないつも幸せに暮らしてほしい」という
幻想かもしれない理想があって。。。

でも、
心の中のことまでは手出しできないもんね〜。
さすがにね。


私が見る景色を
「もっと美しいものにしたい」という願いは
ただの私のエゴだと自覚しているし

ただ毎日、笑顔で
私ができることを、淡々とやるしかない。


高齢になってくると、良くも悪くも
その人が持っているものが
けっこうあからさまに倍加されていくな〜
と感じる。

読んでくださって、ありがとうございます♡ 「簡単に幸せな心で生きていく」というテーマで、私なりの視点を発信しています。こちらの記事が「役に立った!」と感じたら、「スキ」「フォロー」「シェア」で応援してください💕