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子育てで大切にしてきたことはが究極のコミニュケーションを高める方法だった

わたしは3人の子供がいるママです。正直言ってしまうと、ママっていうガラではありません。どちらかと言うとお母さんという感じです。

先日、1番上の子供が、今年で21歳になりました。あっという間にベテランママさんの仲間入りです。


今回のnoteでは、わたしが子育てしてきた21年間で、大切にしてきたことをお話ししていきます。

それは「目線をおなじにすること」。これにつきます。

そんな大したお話ではないかもしれませんが、参考になればうれしいです。


子育てで大切にしてきたことは目線の高さ

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わたしが子育てで1番大切にしてきたことは、「子供たちとおなじ目線でいよう」ということです。

子供たちが安心できる場所でいたいと思って過ごしてきました。

わたしは親だから経験が豊富で、子どもよりいい人間だなんてこれっぽっちも思っていません。むしろ完璧とは程遠く、未熟な人間です。

そして、わたしはまるで子供のような大人かもしれません。意識してきたわけではないのですが、ふだんから、友達に近い感じで子どもと接しています。

なので、わたしはいつも子供とおなじ目線でいられたのかもしれません。

子供たちが小さい頃、意識してたのはわたしが膝をつき、目線をおなじ高さに合わせることでした。

わたしは身長157センチとそんなに大きくない方です。しかし、子供にとっては大きな存在です。

子供はわたしを見上げます。小さなころは純粋にかわいいですよね。子供たちにとっても、親は甘えられる大きな存在。

「子供とおなじ目線でいる」というのは、おなじ立場にいるということ。おなじ時間を共有することかもしれません。


「おなじ目線でいる」ことで得られること

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それは何といっても安心感だとわたしは思います。

子供たちの居場所を作ってあげるというイメージです。自然に行ってきたので、それが正解なのかはわかりません。しかし、3人の子供たちは、家が大好きといってくれます。

親のわたしとしては、「うちが好き」というのは何もよりも嬉しいこと。

わたしはフルタイム勤務のワーママですが、家に帰るのが楽しみです。わたしの居場所でもあるのです。

そして、子供は3人いますが性格はそれぞれ。子供たちの様子を見ていると、お互いをお互いに受け入れている感じがしています。

それぞれが自分のことのように考え、お互いを思いやるという気持ちが生まれて育ったのかな…とわたしは思っています。

つまり、子供たちもお互いに自然に「おなじ目線でいること」をしてるのだと思います。


生き方に通じる「目線を合わすこと」の大切さ

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家族は自分の一番身近な集まり、グループでありチームです。

お互いがおなじ目線になって、悩みがあったらそっと寄り添ってあげる。ときには、聞いてあげる。嬉しかったことも、楽しかったことも、悔しかったことも。

ほんの些細なことをおなじ目線で考えている、だから、コミュニケーションがとれて、良い関係が生まれるとわたしは思うのです。

これは、家族だけではなく、会社や友達関係にもいえることですよね。

生まれ育った環境も違う人が集まった集合体。考え方も違って当然です。お互いを思いやるというのは「おなじ目線で物を考えること」かもしれません。

大切にしていきたいですね。

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