めんどくさいと思う前に行動出来るような仕組みを

お風呂って、入る前は死ぬほどめんどくさいのに、お風呂から上がったあとに「入らなきゃよかった～」と後悔したことは一度もない。

だけど、どうしても入る前は「お風呂入りたくない～」となる。ずっとそんな感じなもんだから、昔からどうしてもお風呂が好きになれない。
お風呂に入る時間は最小限。シャワーでパッと済ませる。それがわたしのお風呂スタイル。

なのだけれど、最近あまりにも急に冬が本気を出してきた。

我が家には湯船に浸かって身体をあっためた方が良さそうな赤ちゃんと、あったかいお風呂に浸かりたい旦那さんがいるので、ここ数日浴槽にお湯を溜めるようになった。

せっかく湯船にお湯が入っているのに、入らないのはもったいない。
いつもはサッとシャワーを浴びてパパっと上がるわたしも、久しぶりにゆっくり湯船に浸かることにした。

顔を洗って、髪の毛を洗って、身体を洗って、湯船に浸かる。
娘ちゃんと旦那さんが入った後の、ふろ自動を切った後の湯船は、ちょっぴりぬるい。だけど、お湯に浸かっているうちにじんわり身体が温まる。しばらく浸かって、上がった後も、ぽかぽか具合がずっと続く。
あぁ、湯船に浸かるってこんなに身体があたたまるんだなぁ。

たまにはこうやってゆっくりお湯に浸かるのも悪くない。そんなことを、ここ数日連続でお湯に浸かってみて思った。

とはいえ、やっぱりお風呂に入るのが好きではないことには変わりない。でも、「どうせ入るならお湯が冷める前に入らないと！」という気持ちがあるので、「お風呂入るのめんどくさいな～」という気持ちが生まれる前にさっとお風呂に入れることはめっちゃ良いサイクルだなあとは思う。これが仕組みの力って感じ。

お風呂に入るのが好きになりたい！とまでは思わないけれど、めんどくさい気持ちが生まれる前にサッとお風呂に入れて、しかも身体もぽかぽかになるから、湯船に浸かることって悪いことじゃない。

だらだらした気持ちが生まれる前に行動出来るための仕組みって、お風呂だけじゃなくても色々作れそうな気がするから、他にも良いサイクルが回せるものがないのか、ちょっと探ってみよっと。

そんなわけで、今日もおつかれさまでした。