見出し画像

いつだってモヤモヤ期は突然やってくるから

丁寧に文章を綴ることと、書くことに時間をかけることは果たしてイコールなんだろうか。

最近自分のnoteを書く時、いや、最近に始まった話ではないのだけれど、とにかく心に浮かんだものをそのままバババッと書いてしまうことが多い。10~20分かけてその時の考えをざっと書き連ねて公開ボタンを押す日々が日常なんだけれど、その時間があまりにも一瞬過ぎて、あれ、今日書いたっけな?ってなることだってある。

そんな時に他の人のnoteを読んでいると、「あぁ、丁寧に言葉が綴られているなぁ」と感じる文章に触れることがある。他の人と比較したってそこからは何も生まれないって分かってはいるのだけれど、そういう文章に触れる度に、毎日わたしがここに垂れ流している文章はとても粗削りで、丁寧とは程遠いような印象で。

どうしたらこんな文章が書けるんだろう?もっと時間をかければ書けるんだろうか?

なんて思ったりもするのだけれど、時間をかけたからって良い文章が書けるわけではないってことくらい、自分が一番身に染みてよくわかっている。時間をかけてもかけなくても、自分の持っているもの以上のものは、なかなか出てこない。もっとこうなりたい!という気持ちがあるのならば、ひとつの文章を作成する時間を気にするんじゃなくて、もっと他のところで改善を重ねる必要があるんだと思う。

いつだって隣の芝は青い。わたしだってああなりたい、わたしだってそんな文章を書けるようになりたいって、自分にはないものばかり目に着いてしまう。

そんな時こそ、自分を改めて見つめなおすべきなのかもしれない。自分の良さってなんだろう?自分の強みってなんだろう?周りが羨ましく見えるのは、今自分がどんな状況にいるからなんだろう?ひとつひとつ紐解いていけば答えは見つかるのかもしれない。

結局はどんな悩みだって、どんなもやもやだって、わたしは一度書き出してみるとなんだかスッキリすることを知っている。文章を書くことでのもやもやを、同じく書くことで消化させることができるって、不思議な感じ。だから、迷っている時こそ、書き続けようって思う。


そんなわけで、今日もおつかれさまでした。

サポートいただいた分は、なんだかちょっとときめくものとか、心がうきうきするもののために使わせて頂きます。それをまた、noteに書いてみなさんにお裾分けできればいいなって思ってます。読んでくださってありがとうございます。