目の前の娯楽に流されすぎないようにするために

スマホに入っていたゲーム類を全部消した。

ゲームとかは一度ハマってしまうとなかなか抜け出せなくなってしまう性分だってことを自分でも分かっているので、なるべく手を出さないようにしているのだけれど、先月ついつい手を出してしまった。

この記事を出した辺りは、本当につわりがピーク中のピークぐらいで、もう毎日お布団の中で過ごすことくらいしかできなくて。とにかく早く時間が過ぎ去ってほしいのに、お布団の中で寝転がっているだけでは全然時間がすぎない。でも本を読むほどの元気もないし、どうしよう。って思っていた時期だった。そんな時に、手軽にできるゲームは楽しいし、何もしないよりもすぐに時間が過ぎるような気がするし、とにかくちょうどよかった。

気づけば毎日ログインして、連続ログインボーナスをもらい、1時間に1回はアプリを開いて様子を見、知らない間にそんな感じでやるスマホゲームは3つに増えていた。

そして気づいた。このままではいかんと。

あの頃よりはもう随分動けるようになったから、今のわたしにはそこまで時間が早く過ぎ去ってほしいみたいな願望はない。それなのにスマホゲームに時間を吸い取られているのってすごくすごくもったいないことなのでは。

薄々気がついてはいたけれど、ここ数週間ほど見て見ぬふりをしてきた現実。でも、今日ふと思い立って「あ、キリないわ」と思って一斉に削除した。ついでに最近使ってなさそうなアプリとかも全部削除した。すっきりした。

スマホっていつまででも眺めてられるし、いくらでも時間を費やすことができてしまう。恐ろしい時間泥棒だなぁって思う。

自分の限られた時間を何に使うのか、何を優先するのか、それを目の前の娯楽に流されるのではなく、ちゃんと考えて行動出来る人でありたい。

そんなわけで、今日もおつかれさまでした。

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