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どうしても応援したい人がいるんです

何事においても、挑戦する、チャレンジするということは、ものすごくエネルギーを使うことだと思っている。それも、1人で完結するものではなく、たくさんの人の力を借りなければ達成しないようなものだとなおさら。

わたしは割と1人完結型の挑戦はさくさくやってしまうタイプの人間ではあるのだけれど、それだと周りを巻き込む力みたいなものは身に着かないよなぁと、心のどこかで思っていたりする。

実は最近、わたしの友人の1人がまた新たな挑戦を始めた。
たくさんの周りを巻き込んで、多くの人の力を借りないと達成しない、とてもチャレンジングな挑戦。端的に言うと、クラウドファンディングだ。

わたしがかつて暮らしていたシェアハウスで出会ったおさやさん。出会いのきっかけはかつて住んでいた東京の音楽シェアハウスに遊びに来てくれたこと。そこで少しだけお話して、SNSを交換して、っていうそれくらいだったのだけれど、その後わたしが大阪に転勤になったタイミングで、彼女のこんなnoteを偶然読んだ。

新しく出来るシェアハウスの初代アンバサダーの募集記事。条件もタイミングも何もかもぴったりすぎて、このnoteを見た瞬間に速攻で応募したことを今でも覚えている。そして面談なんかを経て無事にこのシェアハウスのアンバサダーを務めることになり、そこでおさやさんと二度目ましての再会を果たした。

正直、1回目は挨拶と簡単な会話くらいしかしたことがなかったのだけれど、彼女のSNSの発信を毎日見ていたから、全然緊張することもなく、まるで昔からの知り合いだったかのようにするすると話が出来たことを今でも覚えている。

彼女は誰に対してもどんな人に対しても壁を作らない。明るくてフレンドリーで、そこにいるだけで空間が明るくなるような存在だ。

おさやさんが振舞ってくれる料理の数々は本当に絶品だった。何を食べてもおいしい。だって、お店まで出してるんだもんね、そりゃおいしくて当然だよ!なんて思ったりもするんだけどさ。

シェアハウスのリビングで、2人で夜遅くまで夢について語り合って、こういうことを真剣に話せる人がいるってやっぱりいいなぁってすごく思ったりもして。

そして、あの時話していた夢が、現実になろうとしているのが、今回のクラウドファンディング。

大阪市城東区で古民家ゲストハウス《君彩家》を開業するというもの。

着実に確実に自らの手で夢を現実に手繰り寄せているおさやさん、本当にすごいなって思う。夢は大きなことを語って終わりになる人が多い中、こうして実行して、チャレンジして、それが叶うのがもう目前にまできている。

しかも、今回のクラウドファンディング、まさかの開始3日で目標金額の50%にまで到達したらしい。驚異的すぎる。

でも、おさやさんは本当に手を抜かない。毎日InstagramとYouTubeで報告のライブ配信をして、そこで支援してくれた人のコメントを読み上げ、ひとりひとりにメッセージを残している。

TwitterもInstagramもnoteも発信した上で、さらにはライブ配信まで、本当におさやさんの身体はいくつあるんだろうってくらいの日々の発信量。きっと生半可な気持ちでは出来ないことだと思うし、彼女自身が「やると決めた」ことだからなんだろうなって思っている。そういう姿勢に、周りはみんなどんどん巻き込まれていって、応援したくなっちゃうんだろうな。現にわたしだってこうしてnoteで1本記事にしちゃってるわけなんだし。

ちなみにおさやさんは、わたしのこのnoteでの発信を見てくださっていて、今まさに1000日更新のチャレンジ中なんだそう。チャレンジにチャレンジを重ねるストイックさ、本当にすごい。

今回のクラファン、わたしも少額ながら支援させていただいた。こんなご時世で妊婦だからなかなか現地には足を運べそうにないなって思ったけど、せめて応援の気持ちだけでも…!ってなったので。もし興味がある方はぜひクラファンのページ、のぞいてみてくださいな。おさやさんの想いがいっぱい詰まったページが見れるので。念のためもう1回URL貼っておくね。

お願いされたわけでもないのに、自主的にこんなnote書いたの初めてかもしれない(笑)

それくらい、応援したい人ってことなんだ。

また色々落ち着いたタイミングで、おさやさんのゲストハウス《君彩家》にも顔を出しに行きたいなって思っている。早く行けるようになったらいいな。


そんなわけで、今日もおつかれさまでした。

 


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