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わたしがいつも、ついつい無理めな目標に挑んでしまう理由

自分のことって、分かっているようで案外分かっていない。何が好きで、何が得意なのかはわかっていても、向いていることは何なのか、どんな才能があるのかまでは、自分じゃなかなか分からない。近年MBTI診断が流行っているもの、「自分がどこに属するのかを知りたい」という願望が現れているのかな、とも思う。

自分には一体何が向いているのか、どんなことに適性があるのか、そういうのが分かれば、人生で選択を迫られたときに、よりよい決断ができそうな気がする。でも、その正解が自分じゃ分からないから、「こっち…かな……?」みたいな感じで選択をしてしまう。そして、「どうせ選んだのなら、選んだ道を正解にするのだ!」みたいな感じで生きているのがわたし。

さて、そんな風に自分のことって案外よく分かっていないけれど、それでもまぁどうにか生きてきたわたしが、今回、サビアンコーチングなるものを受けてみた。

サビアンコーチングとは、12星座を360分割して解析するサビアン占星術を用いて、自分の持って生まれた素質や可能性を明らかにした上で、コーチングを行うというセッション。わたしの友人がこのサビアンコーチングの練習中で、今回モニターという形でセッションを受けることになった。

このセッションでは、わたしだけの鑑定書をもらうことができる。
事前に生年月日、生まれた時間、生まれた場所の3つの情報を送っておけば、サビアン占星術用いて作られた鑑定書ができあがる。これが、すごく面白いというか、興味深いというか。

今回わたしの素質として出てきたものが、「いやぁ、これ、めっちゃ当てはまるわ、間違いなくわたしだわ」のオンパレードだった(笑) 思い当たることがありすぎて、「これはこうで~」と色々と過去のことを話していくうちに、「あ、あの時こうだったから、今のここにつながってくるのか」と、自分の中で合点のいく瞬間があって。どんどん自分で自分の思考の整理がされていく感じ。そして、コーチはその過程を良い感じにサポートしてくれる。

わたしが特に納得してしまったのが、"限界を超えた高い目標を掲げ積極的に挑戦する生き方の人"という鑑定項目に表れていたのを目にしたとき。
思い返せばわたしは、人生で常に高めの目標を掲げ続けていた。高めと言うか、今の実力じゃちょっと無理めな目標。で、それを何とか達成させようとめちゃくちゃ苦しみながらもがいてなんとか達成させる。その経験が結構辛くて「もう二度とこんな高い目標なんて掲げない」と思っているのに、次の瞬間にはまた無理めな目標をついつい掲げてしまっている。まるで癖かのように。
「毎回こうなってしまうのはどうしてなのだろう?」と思うものの、わたしはこういう生き方をする人なのだと鑑定で出てしまったので、「なーんだ、そうなのか、じゃあ仕方ないか」と、良い意味で諦めがついた。わたしはきっと、この先も一生、無理めな目標を掲げ続けるのだ。
そんな話を(学生時代からの友人でもある)コーチにしたら、「あやめしって、いつも高みを目指しているイメージあったわ」と言われ、「やっぱり周りからもそう見られていたのか」と、なんだか笑えてきた。

こうした自分の特質を、自分の中で理解して、そして自分の中で納得した上でこの先生きていけるのかと思うと、もうこれだけでこのコーチングを受けた価値があったなと思った。

このセッションの最後に、今後行動していくことを3つ考えることになっている。

わたしが掲げたのはこの3つ。

・ジャーナリングをする
・朝方の生活習慣を続ける
・チャネリングについて調べる

自分でやると決めたこれらは、どれも鑑定結果を見て色々と話をした上で自分の中から出てきたもの。これをやるべきだと納得して、自分でやりたいと思えたもの。

良い意味でも悪い意味でも同じような毎日の繰り返しの中だったので、いつもと違った視点でアクションできるような、とても良いきっかけを今回もらえたな、と思う。

今回わたしが受けたサビアンコーチング、興味のある人は紹介できるので、気軽に声をかけてください。あ、ちなみにわたしは紹介料をもらえるわけでもなんでもなく、この記事もPRでもなく、わたしが勝手に書きたいから書いているだけのものです(笑) だって面白い経験をしたら、全部書き残しておきたい性分だから!


そんなわけで、今日もおつかれさまでした。


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