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必要以上の謙遜は、かえって邪魔になる

立場上、どうしても自分よりはるかに年上の方に指示を出さないといけない場面や、マネジメントをすべき場面というのがよくある。

社会人を経験した年数でみると、わたしははるかにぺーぺーなんだけど、立場が上なので、そういったことが発生するのは仕方がない。

でも、どれだけ年齢が上の方であろうと、下の方であろうと、わたしのスタンスは変わらない。

対話が必要かな?と思えば業務を中断してでも声をかけて、今悩んでいることは何か、何か引っかかっているものはないかを話す時間を取る。何かの業務をお願いしたら「ありがとうございます!これをやってもらえて本当に助かりました!」とお礼の気持ち+αを伝える。

自分がかけられて嬉しい言葉を相手にかける。自分がかけられるとモチベーションが上がるような言葉を相手にかける。自分がされたら嫌な声掛けはしない。言いづらいことであったとしても、どうしたら相手にちゃんと受け取ってもらえるのかを考えて言葉にする。

どれもこれも当たり前のことなのかもしれないけれど、当たり前のことをちゃんと当たり前に出来る人って、きっと少ないと思っている。

「わたしなんかがこんなこと言ってもいいのかな?」みたいな「わたしなんか」は、今の仕事には必要ない。自分の能力はそこまで卑下するほど劣っていないのだから、もっと自分に自信を持って仕事をしたっていい。おごり高ぶるのは違うと思うけれど、必要以上の謙遜は、かえって邪魔になってしまうことの方が多い。

そうやって思えるのは、今の職場が自分の能力を認めてくれて、自分を必要としてくれているからなんだと思う。(前の部署だったらこんなこと絶対思えなかったもんな……)

改めて、良い経験をさせてもらえていると思うし、良い環境で働けているなぁと思っている。



先日、体調が優れない中の長距離の通勤が辛いから職場に相談してみようかな的なnoteを書いた。思っていることは言わないと伝わらないし、提案してみないと何も現状は変わらないから。
と思って、今日、上司の時間をもらって、今の自分が思っていることや現状抱えている不安点、そしてこうしたらうまくいくと思うという自分の案を伝えてみたところ、在宅での勤務を許可してもらえることになった。嬉しい。通ると思わなかった。というかむしろ現状と不安点を伝えた時点で上司の方から「在宅勤務はどう?」って言ってもらって、「わたしの心の中読んでた……!?」となった。ありがたい。

なんだかんだで個別の柔軟な対応なんてしてもらえない会社だと思っていたんだけど、全然そんなことなかった。
ちゃんと伝えてみたら現状っていくらでも変えられるんだなぁ。


こうやって認めてもらえたり、自分の提案が通ったりする環境だと、より一層がんばりたいという気持ちが強くなる。良い環境だな。
今後自分が組織を牽引するような立場になったら、こういうチームを作れるようになりたいなって思う。



そんなわけで、今日もおつかれさまでした。



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