見出し画像

3泊4日の3世代家族旅行in東京ディズニーリゾート

3泊4日で、家族旅行に行ってきた。一緒に旅行に行ったのは、わたし、娘ちゃん、旦那さん、父、母、妹の合計6人。大所帯。

行き先は、東京ディズニーリゾート。数か月前に父から突然電話がかかってきて、「7月のこの日、今ならホテル取れそうなんやけど、行くか?」の誘いに間髪入れずに「行く!」と返事をして決まったこの家族旅行。決まってから当日まで、わくわくしてそわそわして、とにかく待ち遠しかった。

せっかくなので、記録として残しておきます。

初日は、お昼過ぎの新幹線に乗り込んで、旅がスタートした。出発地がばらばらなため、全員集合するのは現地だったので、まずはわたしと娘ちゃんと旦那さんの3人で、東京まで移動。

この移動で娘ちゃんは新幹線デビュー。いつも新幹線や電車を見かける度に「あっ!」と言いながら指さしで教えてくれていたあの乗り物に、ついに乗せてあげられる日がやってきて、わたしも嬉しい。
娘ちゃんは窓に両手をついて、流れゆく景色を眺めていたり、わたしの膝の上でお昼寝したりしながら、初の新幹線を堪能してくれた。

そしてあっという間に東京駅に到着。途中で娘ちゃんのストローマグをお家に忘れてきたことに気づいたため、急遽東京駅の東急ハンズでサーモスのストロー付き保冷水筒をGET。これが、この旅の数日間大活躍したので、初日で買っていてよかったなぁと思った。

そして、京葉線に乗り、舞浜駅に到着。

久しぶりに見るこの光景にわくわくして、とりあえず写真を何枚か撮った。もちろん家族で記念撮影もした。

まだパークには入っていないのに、この辺りに来るだけで、この道を通るだけで、わくわくしちゃうのは、ディズニーの魔法だなぁと思う。

夕方からは、ちょっと早めの夕飯として、アンバサダーホテルのレストラン、シェフミッキーを予約していた。なので、他の家族のみんなとは、このシェフミッキー前で集合。

久しぶりのシェフミッキー。ブッフェスタイルなので、娘ちゃんが食べられそうなもの(パンとかお野菜とか果物とか)もあったのでありがたかった。

椅子までミッキーシェイプが入っていてかわいかった

このシェフミッキーでは、ミッキーさんとのグリーティングが出来る。娘ちゃんは、これがミッキーさんとの初対面。きっと想像以上に大きいと思うはずだから、怖がったりしないかな…大丈夫かな…なんて心配をしていたのだけれど、そんな心配はご無用だったみたい。

自分からミッキーさんの方に歩いていき、おててをたっちして、お鼻をさわって、ぎゅーまでして、めちゃくちゃご機嫌で、本当に楽しそうで嬉しそうだった。グリーティングの時間が終わった後も「ミッキーさんのところに行きたい!」とぐずぐずするくらいには、楽しかったみたい。
旦那さんには「嫁の教育のおかげやな」と言われたけれど、わたしは別に娘ちゃんをミッキー好きにしようと教育した覚えはないんだけどなぁ。でも、わたしがミッキーさんが大好きだから、お家の中にミッキーさんがたくさんあるのは確かで、そういうのを見て育っているから、自然と親近感みたいなものがあるんだろうな。お家でYouTubeでジャンボリーミッキーとか見せてたのも、一種の洗脳ではあるよね(笑)

シェフミッキーでたくさんご飯を食べた後は、アンバサダーホテルの中やボンボヤージュを散策し、本日泊まる東京ディズニーセレブレーションホテルへシャトルバスで移動。

東京ディズニーセレブレーションホテルは、舞浜駅からシャトルバスで20分と、やや距離のある場所にある。でも、エントランスに入った瞬間から、このミッキーさんのオブジェがお迎えしてくれたり、内装がパークを彷彿とさせるものばかりで、わくわくしてしまう。

チェックインを済ませた後は、お部屋へ。
今回は、6全員で1部屋だったので、"ディスカバー"クインテットルームという、ベッドがたくさんあるお部屋に宿泊。ちなみにここのお部屋で2泊連泊です。

ホテルのお部屋に2段ベッドがあるの、初めて見た
このお部屋の壁はこんなデザイン。部屋の中までディズニーでかわいい。
壁紙はよく見たらアトラクションの乗り物の絵が描かれていた
40周年限定のポストカードがもらえた
アメニティも全部にミッキーさんがついていてかわいい。子供用の歯ブラシまであった。

かわいいホテルでわくわくしながら、この日は早めに就寝……しようと思うものの、いつもとちがう環境でテンションが上がっている娘ちゃんが全然寝てくれなかったので、意図せず夜更かしすることに。
きっと朝は起きられないだろうから、次の日の出だしは遅くなるだろうなぁなんて思いつつ、眠りについた。

そして、翌朝。5時に起こされた。娘ちゃんに。

まさかの娘ちゃんが超早起き。お部屋の中を朝から走り回り、寝ている大人の「ていっ」って叩きながら起こして回っていた。
せっかく早起きしたので、そのままゆっくりと身支度をし、想定よりも早めにお部屋を出てパークに行くことに。

この日は東京ディズニーシーに。パーク内での様子はこちらの記事で。

夜までしっかりと遊んで、閉園より早めの時間にシャトルバスに乗ってホテルに戻ってきた。次の日も朝が早いはずだから、ぐずぐずせずにさっさとお風呂に入ってしまって、早く眠ろう…と思っていたのだけれど、またもや娘ちゃんは大興奮で遅い時間まで起きていた。寝る準備は早いうちにできていたんだけれど、大人の思う通りにはいかないもんだねぇ。
きっと明日の朝はお寝坊するだろうから、ゆっくりインすることになるだろうなぁと思いながら眠りについた。

そして翌朝、6時。娘ちゃんが起きた。想定外の早起き。

宿泊している東京ディズニーセレブレーションホテルは、東京ディズニーランドに開園15分前に入ることのできるハッピーエントリー制度というのを利用できるホテル。ランドに行く予定だったこの日、娘ちゃんが早起きしてくれたのでものすごく助かった。

ということで、テキパキと身支度を整え、荷物をまとめ、2泊お世話になったホテルを名残惜しみながらチェックアウト。

お部屋のドアの近くには魅惑のチキルームを彷彿とさせる鳥のイラストが
廊下も、明るいアドベンチャーワールドっぽくてかわいい
エレベーターホールにはスペースマウンテンの絵も飾られていた

朝7時半にホテルを出発するシャトルバスに乗り込んで、早めにディズニーランドに到着。この日のパーク内の様子はこちらの記事で。

閉園時間までパークで遊び、まる1日ディズニーランドを大満喫してパークを退園した。

この日のお宿は、海浜幕張にあるアパホテル東京ベイ幕張だったので、舞浜駅から電車に乗って海浜幕張駅まで移動。

アパホテルなので、大浴場がついていることが嬉しくって、早めに娘ちゃんを寝かせてゆっくりお風呂に浸かりに行こうと思い、娘ちゃんのお風呂や寝る準備をパパっと済ませた。旦那さんが娘ちゃんと一緒に部屋風呂のシャワーを浴びたので、娘ちゃんの寝かしつけは後は旦那さんに任せてわたしは大浴場に行こう…と思ってベッドを見たら、まさかの旦那さんが娘ちゃんに寝かしつけられていた(笑)そうだよね、疲れたもんね、ベッドに入ったら寝ちゃうよね、と思いながら、娘ちゃんが眠りにつくまで横で見守り、寝入ったのを確認した後、0時前くらいの時間にようやく大浴場に向かった。

アパホテルの大浴場は0時を過ぎると人が全然いなくなるというイメージだったのだけれど、東京ベイ幕張は立地上、わたしたちのようなディズニーランド帰りや、近くにあるZOZOマリンスタジアムでナイター観戦をした人たちが泊まっていたこともあって、まだまだ結構な人でにぎわっていた。普通にいっぱい人がいたし、露天風呂の椅子に座って談笑しているおばあちゃんたちとかもいて「本当に0時過ぎてる…?」と疑いそうになった。

ゆっくりのんびり大きな湯船に浸かり、内風呂も露天風呂も堪能し、時間を気にせずスキンケアまでし、部屋に戻って小腹が空いたからとひとりでポテチまで食べ、娘ちゃんの突然の夜泣きに対応したりしつつ、眠りについた。

そして最終日の朝。

この日は6時半くらいに一番に娘ちゃんが起床。わたしがそれに気づいたので、抱っこしてみると、なんだか身体が熱い……。体温を測ってみると、37.8度。これは昨日までの疲れがさすがに出ちゃったよな~と思い、持ってきていた野菜ジュレを飲ませ、ベッドで様子を見た。さすがにしんどかったのか、その後すぐにまた眠って、9時過ぎに目を覚ました。娘ちゃんが眠っている間に、大人は荷造りや身支度を済ませた。
この日は10時にホテルをチェックアウトしてお昼ご飯を東京駅付近で食べてから帰るだけの日だった。「もしどこかで娘ちゃんが熱を出したら」を想定して、持ち物を用意したり旅程を組んだりしていたので、特に慌てることはなかった(その後無事に熱は下がったので特段心配することはなかった)。

帰りの新幹線の中、ぐっすり眠っている娘ちゃんを膝の上に抱えながら、楽しかったなぁと余韻に浸った。

行きは曇りで見えなかった富士山、帰りは見えた。てっぺん雲かかってたけど。

楽しい楽しい3泊4日の旅だった。

娘ちゃんはまだ1歳7ヶ月なので、この旅の記憶は残らないかもしれない。それでも、一緒に楽しく遊んだ記憶がわたしの中にしっかりと残っているので、それでいいんだと思う。
願わくば「どこに行ったかはあんまり覚えてないけど、小さい頃から家族みんなでたくさん楽しく遊んで育ってきたな」という気持ちが、未来の彼女の中のどこかに芽生えてくれればいいなとは思う。親のエゴかもしれないけれど。

また行けたらいいな、東京ディズニーリゾート。次に行くときは、きっと娘ちゃんもちゃんと記憶に残る年齢になっているはずだし、乗れるアトラクションも増えているはずだから、きっともっと楽しめるんだろうな。


今まで1人で行っていた場所(東京に住んでいた頃はディズニー年パスユーザーだったので、仕事帰りに1人でインしていた)に、自分の子どもを連れて遊びに行けるなんて、なんて幸せなことなんだろう。見慣れた景色がなんだか違って見えて、特別な体験が出来た気がして、本当に良い機会だった。
わたしの両親も含めた家族旅行に、嫌な顔せずに一緒に来てくれた旦那さんにも感謝。あぁ、楽しい4日間だったな。


そんなわけで、今日もおつかれさまでした。



この記事が参加している募集

泊まってよかった宿

サポートいただいた分は、なんだかちょっとときめくものとか、心がうきうきするもののために使わせて頂きます。それをまた、noteに書いてみなさんにお裾分けできればいいなって思ってます。読んでくださってありがとうございます。