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秋を感じにちょっとお散歩、万博記念公園へ

休日の土曜日。今日は朝からとっても良いお天気だったので、お布団のシーツを洗濯した。と言っても、洗濯したのは彼で、わたしは出来上がったシーツたちをただベランダに干しただけ。ちなみに取り込んでお布団に装着したのも彼。本当にわたしは干しただけだった。「お布団のシーツを洗濯した」ってあたかも自分がやったみたいに書いてしまった。語弊を生んでしまう。

とにかく、今日はそれくらいとっても良いお天気だったので、少しお出かけすることにした。良いお天気というか、もう10月なのに夏なのかと思うくらいの暑さで。

「今日はどこに行く?」という彼の質問になんとなく答えた「万博記念公園に行きたい」が実現することになった。「じゃ、行こっか」って、本当に口に出した瞬間に行き先が決定して、その15分後にはお家を出発していた。

自宅から万博記念公園まではそんなに距離があるわけではないのだけれど、モノレールに乗らないといけないというところが、なんだか遠いところにある気がしていて、今まで行く機会がなかったから、ちょうどよかったな。

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そして無事に到着して、目の前にどーんと立っている太陽の塔を目にして思った。

「あ、わたし、万博記念公園初めて来たわ」

今まで来るまで前を通ったことは何度も何度もあったから、すっかり見た気分になっていた太陽の塔。実は今まで目に入っていただけで、こうして入場料を払ってちゃんと周りをぐるっと回って見たことなんて、一度もなかったんだなぁ。大阪人として失礼なことをしたわ、太陽の塔に対して。今まで見たことある気分になっていてすみません。

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もちろん裏側なんかも初めてお目にかかったのだけれど、太陽の塔って背中でも語るタイプの像だったんだね。後ろにも顔ついてたなんて知らなかったよ。

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そして、今回この季節に万博記念公園に訪れたメインは、コスモスを見に行くこと。
広い公園の中をせっせと歩いてたどりついて花の丘に咲き誇っていたたくさんのコスモス。もうコスモスの絨毯みたいになっていて、とっても見頃で、すごく綺麗だった。

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たくさんたくさん写真を撮ったんだけど、撮り方、編集の仕方によって雰囲気って全然変わるからすごく面白い。最近自分が撮った写真で納得のいく色がなかなか出せなくって、写真の難しさ、奥深さみたいなものをとてもとても実感している。

ピンクのコスモス以外にも、色とりどりのたくさんのお花が咲いていた。

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秋って色んなお花がキレイに咲くから、すごく良い季節だなって思っている。

今まであんまり秋っていいなとか思ったこともなかったんだけど、今年になって、秋ってなんか好きかも、って思い始めた。きっとこれからコキアが色づき始めて、もう少ししたら紅葉が見れる時期になるんだろうな。

1年の中で一番色とりどりの季節、秋。この絶妙な時期、カメラがあるだけでより楽しくなっちゃうなって思う。短い秋を存分に楽しもう。

 

それにしても今日は良く歩いたから、ぐっすり眠れそうな気がするな。

 
そんなわけで、今日もおつかれさまでした。

 

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