本の楽しさが分かる子に育って欲しいと思って
毎日娘ちゃんに絵本を読み聞かせている。3歳までに1万冊の読み聞かせを完了させることを目標に、アプリを使って読んだ絵本を記録し続けている。
娘ちゃん、現在2歳7ヶ月。読み聞かせた本の冊数は8,556冊。3歳のお誕生日前日までに残された日数は残り148日。残冊数は1,444冊。つまり、1日あたりあと9.8冊ずつ読み聞かせすれば、目標は達成するという計算になる。
なんて、数字を出せばめちゃくちゃ管理してやる気になっているように聞こえるかもしれないけれど、実際のところは、そんなにがちがちにはやっていない。「どうせ絵本を読み聞かせするなら何かしらの目標があった方がいいな」なんて思ったので、3歳で1万冊というのがちょうど良かった。
わたしが幼い頃から両親に絵本を読み聞かせてもらって育ち、ひとりで本が読めるようになってからは、大の読書好きになった。本を読んで、新しい世界が広がるのがすごく楽しくて、知らない知識を得られることが刺激的で。だから、本を読む楽しさというのを、我が子にも知って欲しくって。小さい頃から絵本を身近に思えるような生活環境にしたいな、という気持ちがあった。
今のところ、毎日10冊以上の絵本を読み聞かせて来たのだけれど、娘ちゃんはわたしが思っている以上に絵本が大好きになった。
最近は、どれだけ時間が遅くなってしまっても、寝る前には「えほんよむ」とおねだりをする。しかも、1冊や2冊じゃ満足しない。対象年齢が娘ちゃんよりもはるかに上の絵本でも、しっかりと最後まで聞けるし、内容も理解して、「もういっかいよむ」とリクエストまでされる。
ここ数週間で、特に長めの物語を読めるようになってきたので、以前からずっと気になっていた世界名作えほんシリーズをそろそろ導入しようかと考えるようになった。
ももたろう、さんびきのこぶた、にんぎょひめなどの、誰もが知っている物語。わたしも幼い頃に世界名作絵本を読み聞かせてもらった物語ばかり。こういうメジャーな物語って、知っていて損はないと思っている。というか、色んなもののベースとなる知識がたくさん詰まっているものだと思っている。
まずはこうしたベースとなる物語に幼い頃にたくさん触れておくことって、すごく意味があることだとわたしは思っていて。だから、そんな物語をいつでも手に取れる環境がお家にあったらいいな、と思って、この「はじめての世界名作えほん」シリーズを導入できたらいいな、と考えている。
ベビー向けの簡単な絵本じゃ物足りなくなってきて、しっかりした物語に興味を示し始めた今が、きっと導入のタイミングな気がする。
なんて思っているものの、この40冊セットを買うと「この家のどこに置くのか……!?」というのが唯一の問題点。そこだけをどうにかクリアして、このセットをゲットして、楽しい絵本読み聞かせライフをさらに一段階上のステップに進められたらいいな、なんて考えている今日この頃。
(もし持っている人がいたら、実際のところどうなのかリアルな意見を教えてもらえると嬉しいです)
そんなわけで、今日もおつかれさまでした。
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