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自分の身体をちゃんと気遣ってあげることの大切さを実感している

身体を温めることって、たくさんのプラスの効果があるんだなぁということを実感している。

今日は月に一度の鍼灸師の友人が往診に来てくれる日だった。彼女はわたしのnoteを想像以上にチェックしてくれているみたいで(ありがたい)、昨日の記事で「花粉症がマシになった」的なことを書いたのに対してコメントをくれた。

「あれな、出産して体質が変わったというより、ちゃんと湯船浸かって身体を温めてるから、体内の循環が良くなって症状が抑えられてるんやと思うで」(多分、こんなニュアンスのことを言ってくれていた気がする)

ほぉ、そうなのか。体質が変わった云々というよりも、わたしの普段の生活の仕方が変わったからなのか。身体を冷やさないように毎日湯船に浸かるようになったり、枕の高さを調節してみたり、睡眠の質を上げてみたり、外食が減って毎日自炊していたり、小麦をなるべく避けるゆるグルテンフリー生活をしていたり、そういうひとつひとつが、きっと身体に変化をもたらしていたのかもしれないな、なんて思った。

そういえば、ここのところずっと調子が良い。娘ちゃんを妊娠するまでは、PMSと生理不順と生理痛に悩まされ続けていたのに、今はあの頃に比べると随分とマシになった。ちゃんと周期的に生理が来ていることも、今までの人生では考えられなかった。

やっぱり、わたしの生活の色々が変わったからなんだろうな。

今までって、結構無理というか、無茶しがちだった。1日の平均睡眠時間が4時間台だった時期もあるし、自炊せずにほとんど外食やコンビニ飯だった頃もある。美容にだけは気を遣うけれど、根本的な健康という面においては「まだ20代だし」みたいな気持ちもあって、あまり意識してこなかった。

でも、20代も後半になって、妊娠して、出産して、そして30歳になって。もうそんなこと言ってられない年齢になったなぁと自覚するようになってから、色々と気を付けるようになってきた。

月に一度、その鍼灸師の友人に診てもらっているのも、自分の身体をちゃんとメンテナンスしたいという気持ちの表れ。ぼんやりと感じていた「なんか分からないけれどこのままじゃダメな気がする、自分の身体のためにしないといけない気がする」という思いを、ちゃんと行動に移せている自分を褒めてあげたい。

今日でその友人に月1で診てもらうようになって10回目だった。「最初の頃はどこか不安感みたいなのが身体の表面に出てたけれど、今は明るくなったって感じ」的なことを言ってもらえて、多分、自分の中の色んな所にすごくプラスの影響があるんだろうなって思った。

毎月診てもらえているから、自分の身体の変化を、自分以外の人にも知ってもらえているのが、なんだか心強い。自分のことって、つくづく自分で把握しきれないなぁって思うから、ちゃんと知識を持っている人にみてもらうって本当に大事。「今こういう状況だからこうしていこうね」とか「前はこうだったけれどよくなったよね」とか、そうやって色々言ってもらえるの、ありがたいなぁって思う。


明日からもじっくり湯船に浸かって身体を温め、食事はしっかり噛んで食べ、十分な睡眠をとって、健やかに生きてこう。


そんなわけで、今日もおつかれさまでした。


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