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家事育児と自分時間の両立は永遠の課題だと思う

「今日は何を書こうかな~」と、何も思い浮かばないまま白紙のエディタを開いて固まる時が、最近は多い。今までのわたしって、毎日何を書いていたんだろう?何をネタにしていたんだろう?と過去の記事をさかのぼったり、自分が書いたメンバーシップ限定記事のネタの見つけ方noteを読んでみたりした。

そしてハッと思い出した。こういう「何書いたらいいのか分からない状態の時」って、いつもインプットが足りていない時だったのだ。

他の人のnoteを読んだり、本を読んだり、映画を見たりという時間。そんな、何気ない普段の日常をおろそかにしていると、わたしは途端に書けなくなってしまう。

"何気ない普段の日常"なんて言ってみたけれど、noteを読んだり本を読んだりする時間って、ちゃんと自分の生活の中で「この時間にするぞ」って確保しないと、なかなか出来ない。だって、今のわたしの生活の中に、スキマ時間なるものは存在しないから。

以前はホームで電車を待っている時間とか、電車で移動している時間とか、仕事の休憩中とか、そういう細かなスキマ時間はいくらでもあった。

でも、2歳児を自宅保育している現在、そのようなスキマ時間はどこにも発生しない。
午前中は娘ちゃんを公園に連れて行き、帰宅したら上着を脱がせて手を洗い、リビングに移動しておもちゃで遊んでもらっている間にお昼ご飯の準備。お昼ご飯を食べさせながら一緒に自分の食事も済ませ、おむつを替え、食器を洗う。午後からは絵本を読んだりおもちゃで遊ぶなどの室内遊びをしながら、頃合いを見てお昼寝を促す。なかなか寝てくれない時は辛抱強く疲れるまで一緒に遊ぶか、一緒にごろんと横になって寝るまで隣で待つ(この時は迫真の演技で寝たふりをしなければならない)。ようやくお昼寝してくれた隙に、執筆のお仕事や講座の課題、メールの返信、写真の編集、noteの執筆、企画書の作成などを一気にやる。お昼寝の時間が短ければ、自分の作業時間は短くなるし、お昼寝の時間が長ければ作業時間は長くなる。でも、どれくらいの時間が取れるのかは、娘ちゃんの気分次第。1時間しかとれない日もあれば、3時間作業できる日もある。
お昼寝から目覚める頃には、もう夕飯を準備しなければならないので、台所に立ってあれこれと支度をする。余力があればお風呂も洗う。夕飯を食べて、食器を片付け、残業から帰って来た旦那さんの夕飯を用意して、また食器を片付け、娘ちゃんと一緒にお風呂に入り、仕上げ磨きをして、洗濯機をスタートさせ、寝る前の絵本を読み聞かせ、寝かしつける。眠ったのを確認したら、出来上がった洗濯物を干し、自分の寝る準備を済ませて就寝。

そんな1日の中の、一体どこにスキマ時間があるというのか。いや、本当にない。まじでない。
だから、インプットの時間はちゃんと意識して取らないといけない。「スキマ時間にやればいいや~」は、本当に出来ないから。
とは思うものの、こんな日常の中で、一体どこにそれを組み込めばいいのか、と頭を抱えてしまう。結局、みんなが眠った後の夜中、ということになるのだけれど、わたしも寝たい気持ちがあるから、なかなか。

世の母たちはみんなすごいと思う。自宅保育のわたしでこれなのだから、仕事と育児を両立しているママたちなんて、きっともっと時間がないのだろう。みんな一体どんな生活をしているのだろう。ちゃんと自分のやりたいことって出来ているのかな。世間一般のママたちは、自分のやりたことを我慢して、家事育児をなんとか回しているという印象が強いのだけれど、実際のところはどうなのだろう。イキイキと自分のやりたいことをやって、やるべきこと(家事育児仕事)もきちんとこなせているママは、一体どんな生活をしているのだろう。

とにかく、今のわたしは今の生活のまま、どうすればうまく時間を使えるのかを意識して工夫していくしかないような気がしている。スキマ時間がないからこそ、意識してインプットできるような何かしらの仕組みを作らないと、きっとnoteの毎日更新だってしんどく感じてしまうだろうから。

今の生活スタイルに合わせたトライアンドエラーを都度繰り返して、今のわたしのベストを探りたい。


そんなわけで、今日もおつかれさまでした。



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