フリーランス13か月目・代金を踏み倒される！

サラリーマン時代は自分なりの正義感で、
社長や役員に対して不満を持っていた。

情熱を持って取り組んでいたからこそ出た不満であり、間違っていたとは思わない。

ただし、今なら言えることがある。

経営を、サラリーマンの延長線上で考えていた自分が浅はかだったということだ。
 

以前、サラリーマンVSフリーランスという記事を書いたが、最近、サラリーマンと経営者*は根本的に異なるということがわかってきた。
*経営者：個人事業主を含める。ただし雇われ社長は除く。

 
サラリーマンの延長線上に、
経営者というポジションがあるのではない。

大げさに例えるならば、トラックドライバーとファッションモデルくらい距離がある。

より分かりやすく例えるならば、
空港地上職とパイロットくらい役割が違う。

両者の考えていることは根本的に異なる。
つまり、職業が違うのだ。
 

サラリーマンの延長で創業した私は、
結局痛い目にあってしまった。

2か月分の売掛金を踏み倒されてしまったのだ。
雀の涙ほどの利益は吹っ飛んだ。

そんなこと、自分の頭の中にはなかった。

 

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