吉見町日本酒計画⑥

4月に入り、販売までのカウントダウン。
という時に、最終金額について問題発生。
3月末までの予約のチラシに¥1800と記載してましたが、税込とも税抜とも記載してなく、最終的に買取本数や瓶代などの資材代など、多少変動すると言う話があった為、最大¥1800以内には収めたいですね、という内容の元、記載したのですが、税抜だったら¥1980になってしまうという、かなりの誤算。。

色々、予約してくれている周りの人に、これ¥1980だったら高いと思うか?と言う質問など、投げかける。
取り扱ってくれる酒屋さんも、¥1800って言っているから金額あげるのはまずいね、と個人的大騒ぎ、大問題。

役場担当者とも、やばいやばいと緊急会議。
帝松社長に相談して、どうなるのか、金額税込でいけるのか、予約分だけは予定の値段で、一般発売分だけ変えるか、どうなのか、と色々な方法を考えた結果、税込価格で大丈夫だと、社長のお言葉。

これ、儲けが全然ないんですよ。
醸造所も最低価格で作ってくださり、販売価格も最低ラインで、原価ギリギリで
、こちらも原価は絶対に切ってはいけないと思い、考えあぐねましたが、何とかやってくださると言うところに話は落ち着いた。
焦った。

4月末、町内の回覧板にチラシを入れる為、金額確定と発売日の確定をいよいよしなければいけない。
瓶詰めは終わり、販売までの流れがちゃんとわかっていないのですが、販売まではまだ先になると。
そして、これから、ラベル貼りといういう大きな仕事が待っている。
今回本数が少ないのでラベルのロット数も少なく、金額が上がるとのこと。

「灯」のデザインをしてくれた友人、スダンリー(@SDW)の台湾の後輩がラベル屋さんらしくそちらで作ってくれることになりました。
デザイナーとしても、試作品も試したいしバランスも色味調整も確認したいというプロフェッショナルの力を発揮して頂き、私は大変感謝しております。

そんなこんなで、まもなく5月。
こちら、一応本職の東京の仕事が立て込んでいて、かなり合間を縫いながら、スケジュールカツカツでやっている最中です。

そんな中、4月の中旬頃に、田植えの種付けの作業を手伝ってきました。

種まき
友人子供も手伝う


1ヶ月後に苗に育ったものを、ついに田植え体験の予定。
こちらも、かなりスケジュールを縫って、行けるようにしたい!!

5月に田植え体験予定、その後ラベル貼り作業。
そして、いよいよ販売です。

5月20日販売予定です。

またもう少しです!!

お待ちください!!

吉見町地域おこし協力隊
あやめ

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