見出し画像

相談所、アプリ、紹介…どれがいいの?

前回、結婚相手に求める条件を考え、さあ出会うぞ! どんと来い!
となったみなさま。

じゃあ、出会うために結婚相談所に入る? 婚活アプリやマッチングサイトに登録? 婚活パーティーとか街コンとか合コンに行く? それとも知り合いに紹介してもらう? はたまた、社会人サークルに入って自然な出会いを求める???
出会う方法はいろいろあるけど、
共働き共家事夫と出会うには、結局、どれがいいんでしょう?

というと。

私のおすすめは、
婚活アプリ・マッチングサイト>結婚相談所>>紹介=合コン>>婚活パーティー>>街コン>社会人サークル
です。

なぜかというと・・・

1. 会う前に、どれだけ相手のことが分かるか?

やっぱり、婚活で一番時間がとられるのは会うフェーズ。
会う日時と場所を決めて、メイクして髪もセットしてコロナの感染リスクも覚悟の上で出かけて会って何時間も話した後に全く合わない人だとわかると徒労感がすごい。

再三言ってますが、婚活は辛いので、無駄な労力はできるだけ省いた方がいいです。
だからできれば、会う前の段階である程度相手のことを知っておきたい。

もちろん、とにかく顔が大事!顔が私の好みジャストフィットじゃないと先に進めない!とか、話してみてフィーリングで決めたい!
という方は、まず会える合コンや街コンがいいと思います。

ただ、私たちが重視するのは「共働き共家事できる人」であること
だから、会う前の段階でできるだけ相手の価値観(特にジェンダー観・家族観)を理解して、「合わなくはない」と判断できた人とだけ会った方が効率的です。

というわけで、会う前にはコミュニケーションがとれない紹介、合コン、婚活パーティー、街コン、社会人サークルは効率が悪い

ただし、紹介や合コンは、紹介してくれる人が「共働き共家事」という概念を理解してくれているならかなり有効。
共働き共家事精神のある男性を紹介してくれることでしょう。
でも、残念なことに、まだまだ、共働き共家事という概念を理解してくれる人って少ない。

「共働きで、家事育児を公平に分担できる人がいいです」とはっきりリクエストしても、「OK、彼は仕事やめろなんて言わないよ」「一人暮らし経験があるから、家事の大変さはよくわかってるよ。完璧にやれなんて言わない人だから大丈夫よ」
と言われてしまったりする。

そもそも、紹介してくれる人自身も、相当深い付き合いでなければ「〇〇さんは共働き共家事志向か?」がわからなかったりするし。
紹介については別記事でもまた考察します。

婚活パーティーや街コンは一度に30人くらいの男性と会えるけど、1人1人とじっくり話せるわけではないし、相談所やアプリの登録者数と比較すれば、やっぱりたった30人です。
特に街コンは参加条件が緩いので、沢山の人と話したはいいけど求めてる人がいなかったー!となりがち。

社会人サークルは、「自然な出会い」を求めるにはいいかもしれないけど、サークルメンバーが独身か、結婚願望があるか、などがわからないのでとっても効率が悪い。
一緒に活動する中で、婚活用に作ったのではない本来の人となりが見える、という意見は確かに一理あるけど、人間、「お仲間」に見せる面と結婚相手に見せる面は違うと思いません?

たとえば、アウトドアサークルでは火起こしから食材の切り分けまで中心になってやっていた男性が、「アウトドアと普段の家事は別。料理はしようと思えばできるけど、基本奥さんの仕事でしょ」と思っている可能性なんていくらでもある。
「結婚」を意識した関係性だからこそ見えてくるものもあります

2. だから、アプリや相談所

つらつらと書いてきたことを解決するには、やっぱり、結婚(お付き合い)を前提としていて、会う前に相手とやりとりできる婚活アプリやマッチングサイト、結婚相談所がおススメ。
じゃ、アプリと相談所どっちがいいの? 使い分けは? といった話は次回の記事で取り上げます!

3. 条件が定まってないなら

と、会う前に判断することが大事だよ!と書いておいてなんですが、前回記事「私ならでは」の条件を作るでも書いたように、
もしあなたが婚活を始めたばかりで「共働き共家事できる人以外の条件が定まらないな~」と思っている場合は、いきなり出会う場に行ってみるのもよいと思います。
沢山の男性と会う中で「こういう人がいい」「こういう人は嫌」が明確になってくるかもしれません。


質問・相談は以下のマシュマロまでどうぞ。

もし気に入っていただけたら、「スキ」をお願いします。
note会員でない方も「スキ」できます。
Twitterでも婚活についてつぶやいています。
https://twitter.com/ayame_tomokaji

この記事が参加している募集

スキしてみて

スキ、コメント、サポート大歓迎です。 いただいたサポートは、よりよい記事を書くための文章修行やリサーチのために使用いたします。