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付き合いたてのノッポのフランス人の彼と飛行機で6時間の距離

こんにちは!

今日涼しいな〜もう毎日これくらいの気温でいいよね。羽織りが一枚欲しいくらい。(羽織り😂)

今回は、無事に?フランス人のノッポさんとお付き合いが始まりましたがいきなり遠距離恋愛になるお話です。

前回「幽霊屋敷みたいなところで夫と出会った話


飛行機で6時間の遠距離恋愛

国際カップルであれば必ずと言ってもいいほど経験するんではないだろうか。

付き合い始めた私たちはオーストラリアのパースというところにいて、彼は市内で仕事をしていましたが、私はセカンドワーホリのためにファームの仕事を探してきていました。

この時、お互いオーストラリアの後の計画はもちろんそれぞれあり、私はファームで3ヶ月働いてセカンドワーホリを無事にゲットしたら、2年目もオーストラリアにいて大きいシティに行って働きたくて、彼はベルギーに行く予定。

1年目のオーストラリアのワーホリが終わるまでお互い4ヶ月しかない。(同じ時期にオーストラリアに来ていたため同じだけ残っていました)

パースにいる期間も私はファームを探して2回くらいパース市内を離れたりしていたのですが、結局3ヶ月以上まとめて働けるような地はなく・・・

そんな時、パースの反対側のゴールドコーストを北に上ったところのヌーサというところでファームジョブを紹介してくれるという情報が入りました。

知り合いに紹介してもらったので、行って行き損とかもない。

行かない理由なんてありませんでしたが、彼と付き合い始めて一番楽しい時間を過ごしていた私は彼と離れたくない・・・と言う気持ちでしたが、、

出会って2週間、付き合って1週間の人と今後も付き合い続けるのかもわからないのにセカンドワーホリを捨てて今一緒に過ごせたとしても、この人と別れてしまったらもうオーストラリア2年目はいられない。

結局彼と色々話して、お互いオーストラリアでやる予定だったことはお互いやり切った方がいいということで、泣く泣く、飛行機で約6時間の距離の遠距離恋愛が4ヶ月始まります。

同じオーストラリア内なのに飛行機で6時間、時差もあるなんて、広大な土地のオーストラリアを初めて恨めしく思いました。笑

また会えるか分からないのに、好きな人と離れなきゃいけない瞬間って辛いものです。


毎日30分電話して過ごす日々

離れてる間はほぼ毎日電話をしてました。今思うとよくそんなに話すことあったなーと思いますが(笑)、なんたって出会って2週間で離れてしまったのでお互い知らないことばかり。

でも不思議なんですが、国籍とか関係なくこんなにフィーリングが合う人っているんだってくらい考え方や雰囲気(って言うんかな、なんか呼吸?(鬼滅?笑))が似てる人でした。

逆に日本で20年間住んでてこんなに合う人(異性)に会ったことがなかった。

毎日電話してましたが電話代がかかってしまうんですよね。私の携帯が5分間までは無料だったので私からかけてタイマーつけて、5分経つ前にかけ直すって言う・・高校生かっていうね、青春です。笑

4ヶ月ほぼほぼ毎日、電話の時間になるとシェアメイトに迷惑をかけないように上着を着て(季節は秋〜冬でした)外で凍えながら話すという日々でした。

たった2週間しか一緒にいないで遠距離になったので正直続かないんじゃないかとも思いましたが、彼がとても誠実に毎日連絡をくれていたので続かないどころか、浮気の心配なんかも全くなく過ごすことができました。

でもやっぱり会いたくて、当時はまだなかったけど会いたくて震える西野カナ状態。笑

オース滞在後についてもよく話し合って、二人とも自分の国に帰る予定はないし、やりたいことこそあったものの、二人でいるために、旅をしたいという思いは同じと言うことで、二人で旅をすることを決めます。

ということで?私のファーム生活が終わった後は、オースを出る前に二人でケアンズ旅行をして一回お互いの国に帰ってから、二人で旅をする最初の地、ニュージーランドで落ち合うことに決めました。(落ち合うって😂)

自分にこんなに会いたいと思ってくれる人がいるって、幸せだなーとも思いましたが、ここらへんから自分の夢とパートナーと過ごしたいという気持ちとギャップについて考え始めます。


次回は大好きな映画の「La La Land」と合わせて書いていきたいと思います。

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