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Webデザイナーへの道のり

こんばんは。綾芽アートデザインSanaです。
まずは自己紹介も兼ねて、今まで辿って来た経歴、Webデザイナーとして仕事をするには、これ大事だなーと感じている事をご紹介していきます。

経歴~駆け足で~

01.まず飛び込んでみた

最初は「とっかかりが無いと、どこも雇ってくれないんじゃ?」と考え、Webデザイン専門学校に2年通いました。

ここでは、Adobeソフトの基本的な操作方法を教わりました。
短い期間だったからか、デザインの事は殆ど教えてくれなかったです。

たまたま高校時代にデザインの専門授業をとっていたので、就職した当初は、その頃に勉強した事が役立ちました。

02.いざ就職

専門学校の卒業近くなると、担当者に就職の相談をしました。
その頃ゲームが好きだったので、「ゲーム会社に勤めてみたい」と言ったら、担当者に全力で止められました。
賃金が安くて拘束時間も長く、キツイ職場なので、お勧めしないと。

結局、某会社のソフトウェア開発部に潜り込む事が出来ました。

就職した当初は、未経験のソフトウェアでも「できます!」と仕事を受けてから勉強…というのを繰り返していました。
今考えると恐ろしいw

03.独立まで

それから某会社を出たり、別会社の社員になったり、また同じ会社に呼び戻されたり…と幾つかの会社を渡り歩きました。

そんな中、日本画の手法を学びたいなーと行った教室で今の主人と出会い、結婚もしました。

何やかんやしているうちに、自分のペースで仕事がしたくなり、結果、独立しました。

今までやってこれた理由~大事にしてること~

01.好奇心がある

この仕事をする上で、実は一番大事なんじゃないかと思ってます。

この業界は、次々と新しい技術が出てきます。
それまでマスターしていたソフトウェアや技術が時代遅れになり、また新しいモノを勉強する…の繰り返しです。

その時に、「面白い!」と思うか、「めんどくさい…」と思うかで、この仕事を長く続けられるかどうか決まってくる気がします。

デザインも同じく、流行りがどんどん変わります。
道端や駅などで普段目にする広告、雑誌、映像など、片っ端から見て吸収してなければ、「あっ」という間においてかれます。

また、Webデザイナーは、html・css・jsなどのコーディング、動画、サーバーの知識など、デザイン以外にも色々と求められて来ます。
その都度、勉強する必要に迫られるので、勉強好きでないとキツイかもしれません。

02.分からない事は、すぐ調べる

仕事上で、分からない事・不明点は、すぐ調べるフットワークの軽さは大切だと思います。

上司・先輩に聞こうと思っても、彼らは自分の抱えている仕事で忙しい事が殆どです。
そして、人に聞いた事は、割とすぐ忘れます。(特に私はw)
自分で調べた方が何となく覚えてます。

また、調べている最中に、新しい知識や技術を発見する事もよくあります。

03.人とは「またどこかで関わるかも」と思う

その時だけの付き合いだと思っていても、どこでまた出会うか、いつお客様となるか分からないものです。
これまで、「仕事は誠実に、退職は円満に」を心がけてきました。

実際、昔ご縁があった会社から、今もご依頼を頂いてます。
(ありがとうございます!)

04.体は大切に

この業界、体と心を壊してしまう人が大変多いです。
何らかの病気で休職・退職した人は、私の知っているだけでも、10数人はいます。
自分の体のケアは必須です。

私の場合は、定期的にスパやプールで体をほぐしています。
会社勤めの時は、昼休憩に短時間のマッサージに行く人もいました。

健康でないと、良い仕事は出来ません。
自分の体はいたわりましょう~。

さいごに

以上、思いついたまま挙げてみました。
他にもあるかな…。思い出したらまた書きますm(_ _)m






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