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【#IDEアカデミー|SNS】ディレクターの私が感じた3つのこと

※このnoteは2018年11月に書いたものです。特に意味はなく眠らせておいたので2019年3月に公開しています。

11月15日に株式会社IDENTITYが開催した「自分らしく活躍するためのSNSマーケティングとSNSブランディング」へ行ってきました!

最近お仕事でもSNSサポートの需要の高さを感じていたので勉強を兼ねつつ、わたし自身昔からインターネットやSNSが好きで、それを仕事にしているお二人(三川さんとみこさん)の話を聞いてみたかったのです。

実際イベントに参加してディレクターとして働く私が感じたのは、SNSに限らずクリエイティブ業界における大切な3つのこと感じたので、それを覚書として残しておきます。

1.仕事を継続していくためには「オンライン」が大切

この話題には「そうだよね〜〜」とすごく共感しました。

ITツールが普及している今、「テキストコミュニケーションが良い」「リモートで充分」などよく耳にします。

ええ、わかります。
実際私もWeb会議を行いますし、効率的に仕事を進めるために無駄な動きはしなくて良いと思います。

ですが、直接顔をあわせることでお客さんの空気感を読み取り、会話の中から次のお仕事が生まれることもあるので、私はやっぱり会って話すことが大事だなと思います。

ちなみに私の会社には「ひざつきあわせ」というキーワードがあります。(なんだそれ)要するに、膝と膝を突き合わせて、コミュニケーションを取ることが大事!だよね!

2.クリエイターを管理する役割の重要性

クリエイターの方の特徴として

・お金の交渉や自身の管理
・マネジメント領域

が苦手な人が多い気がします。

三川さんも「好きな仕事は徹夜続きで没頭して、体調を崩してしまったことがある。タスク管理が苦手。」とおっしゃっていたので、クリエイター気質なんだなーと思いました。

私の会社には「アイデアを生み出す人(=クリエイター)を大切にする」という理念があります。

代表は元々クリエイターの人材派遣業を営んでいて、能力は高いのにお仕事になかなか繋がらず苦しんでいるクリエイターが多くいる現実を知り「クリエイターをマネジメントする事業をしよう」と今の会社を作ったそうです。

弊社はディレクター集団で、パートナーという形で300名ほどのクリエイターさんと一緒に仕事をしています。

こんな仕事をしている私だからこそ、三川さんの発言はすごく心に残りました。

あと、もう1つ。クリエイターの費用の話も挙がりました。

三川さんはイラストレーターさんを例に出していましたが、クリエイティブの費用ってすごく理解されにくいと思ってて。。。。。

特にディレクション・企画費なんて、目に見える有形物じゃないし「そもそもディレクションって何」と思われることがよくあるので…(この話はまた別の機会に)

納得してもらえるほどの価値を伝えられてないのが問題なのかもしれませんが。

もっとクリエイティブに価値を感じてもらえる日本になっていきたいなーと思いました。

3.フォロワーを増やすことが本当の目的じゃない

とみこさんが「フォロワーを増やすことだけが目的になってしまっているアカウントがある」とおっしゃっていました。

SNSはあくまでツールであって、お客さまと店頭で接客しているのと変わりません。本当の目的は何か、ということを忘れずに企業のアカウントを運用することが大事だなぁと思います。


以上、要所要所をピックアップして私が感じたことをまとめただけですが、ディレクターやクリエイティブ業界で働く方は、何か思うところがあるのではないでしょうか?(あってほしい)

こういったイベントが名古屋はなかなか少ないので、また次回も機会があれば参加したいと思います!IDENTITYさんに期待♡

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