書き溜める、私の「旬の想い」。
初・Noteでの投稿。
以前は<自分の名前での発信>を全くしてこなかった私は、
コロナをきっかけに2020年にインスタアカウントを公開し
発信をし始めました。
自分の自撮りをSNSで
さらけ出すなんて恥ずかしい
大人げないなんて思っていたのにね。
リアルに、
私、太ったしなぁ…なんて事も思ったり(笑)
素敵なアカウントが
眩しく見える
そんな状態でした。
最初の発信場所に
インスタを選んだのは、
Facebookの繋がりは
あまりにもリアルすぎて
自分を発信するのが怖かったんですよね。
知り合いがあまりいなかったのが、インスタ。
だから、インスタからスタートするのが簡単だった。
そんな、とても単純で内向的な理由。
自分の名前を出す事。
自分の顔を出す事。
ドキドキする体験でした。
でも、
乗り越えるとなんだか
新しい自分になったような
そんな感覚でした。
そして何より
インスタを通して出会えた繋がりが
嬉しくって、温かくって。
それがきっかけで
教えて欲しいと言われるようになり
女性向けにインスタの世界観作りや
パーソナルブランディングについて
教える事となりました。
インスタを通して出会った
受講生さんの存在がとても嬉しかった。
ある日、
InstagramのCEOの
AdamMosseriさんが
“Instagram is no more photo sharing app”
”インスタはもう画像をシェアするアプリではない”
と発表しました。
要するに、
これからは動画の世界だと。
確かに、世の中が動画の世界に
移り変わっているのは理解出来ます。
ただ、今まで自分が散々
写真の撮り方や
文字入り投稿デザインを
教えていたのに、
企業側の方針で一瞬のうちに
みんなの方針も変えないといけない。
その瞬間
SNSに振り回されるのはまっぴら
という思いで一杯になりました。
それだけではなく、
私がみんなを振り回しちゃうなぁ
って、胸がザワザワしちゃったんです。
そう、
SNS全般が突然とても希薄に見えました。
SNSは自分のメッセージを伝えたり
人と繋がる為のツールでしかないのに。
極端な話に聞こえますが
頼り切っているSNSが突然
「利用できなくなる場合」だってあり得る。
私はインドで
クラウドキッチン事業を起業していますが
この事業でも「アグリゲーター」と呼ばれる
食デリバリーのグルメアプリ経由で
注文をもらっている部分があって
他人のプラットフォームを使ってビジネスを
する事で振り回される事を知っていたはずなのに
また同じ事をやっているなぁ。
私の受講生さんは
お母さんだったり
お仕事を他に持っていたり
忙しい女性が多くて
その方々の時間効率を考えると
インスタの方針に一生懸命努力して
ついて行きましょう
って教えるのは本当に正しい事なのか?
自問自答しました。
そこから
自分も発信場所に悩み、悩み、、、、
辿り着いた一つの答えは
私は集客の為に発信すると
苦しいという事。
自分の信じている未来を描いて
その過程で込み上げる想いを
誰かと分かち合って
会話をしたい。
もう、ただそれだけ。
インスタを辞める訳ではなく、
日々の細かな想いのアウトプット先を
このNoteに移していこうと思います。
という訳で、全く知らないNoteでの
最初の投稿でした。
1人でも読んで下さっている人がいたら
嬉しいです。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?