CDO1年生の経営から始めるデザイン戦略 奮闘記
こんにちは。この4月(2020年4月)からタイムチケットでCDOをしている守友です。先日デザイン系の勉強会を主催されているグラフィックデザイナーの良太郎さんにお声がけ頂き、初LTに挑んで来たのですが、一応せっかく資料化もした事だしと言う事でnoteにも内容を載せておこうと思います。
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自己紹介
裏事情を言うと、採用自体は私の前々職のディレクターさんが各務との仕事でいい動きをされていて、信頼があり、その方からもOKが出た模様。
前職(Retty)でのプロダクトオーナー&情報設計経験(Rettyでは途中からPOという呼び名ではなくなりました)がタイムチケットで必要だった。
各務に私のnote読んでくれないとお話ししなーいと言う感じで投げてたnoteに共感してもらえた。などの事情と美大系なので、教育、スタッフ育成の面でもある程度潰しが効きそうなどがあったかと思います。
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CDOという選択の理由
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取り組みのご紹介
↑やったこととかいながら。。
↑4月の時点ですでに大事なことはいっぱいありました。
↑これは作る側の観点だけではなく、初期にデザイナーへの要望としてでがちなダブルコストになる作業を情に流されて(効果が大きく出ないと知りながら)ちまちまと対応してしまうことで、結局、デザイン自体が経営には役に立たないある種の装飾的な存在であると認識される事態を回避という目的があります。
デザイナーならご存知の通り、デザインは周りが思っている以上にコストがかかるものがあります。その中には工夫次第でコストを軽くできるものもあればどうしたってきちんとやらなければいけないものもある。
その時に必要なコストを適切にかけるために、作ったもののは可能な限り「思った以上に良い」状態を保ち、ちゃんとしさえすれば必ず成果が得られるものであると認識してもらえる状態を作り出す必要があるのです。
↑まだUXガイドラインと呼べるほどではないのでコミットメントしてみました。
↑どちらかというと経営層は割と事業優先順位に対して開発優先順位を整理出来ていたのですが、それと、開発メンバーの優先順位に若干差があるように感じだという側面もあり、その認識を合わせるということも大きな目的でした。「今ここ」と記載しているのは今の開発対象がどのあたりを目的としているかの認識を合わせるために記載しています。
↑認識を合わせたところで、抽象的なフェーズのイメージをほんの少し具体的な開発内容に落とし込んでいきました。
この話を始めたところでこれを読んでいる皆さんも薄々?気づかれているように、そもそもどんな会社でも言うようなこの抽象的な①〜⑥のステップがとてもふんわりいしていると開発メンバーから意見が上がるようになってきました✨
これらをもとに具体的なissueと結びつける作業も初期からやっているのですが、実はそもそもメンバーからあがっているタイムチケット ならではの各ステップの具体かも、開発フローへの組み込みもまだ出来てはいません。
これはまたよりより進め方が見えてきたらご紹介しますね。
↑その時やるべきこと、出来ることをシビアに整理することで
↑全部一気は無理っていう言い訳です。
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関連note
関連noteはこちらです。よかったらこちらもみてやってください☺️
□ CDO1年生のビジョン・ミッション・コアバリューからタグラインを作るまで
□ CDO1年生のロゴ(CIVI)リニューアルの狙い
□ CDO2年生のアイコンはサインシステム。そう考えて設計をする。
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