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咳喘息で休業中

咳喘息です。
厄介なもんで、毎年、季節の変わり目など気温差の激しい時期に発症して、
昨年は秋ごろ。今年はこの季節という感じ。
大体年に一度くらいの感じで罹ってるから、
慣れてはいるし、厄介なのも承知してるのだけども、
咳がひどくなるたびに、ズーンと気持ちが落ち込む。
できることの多くをトライ(病院へいく、吸入をする、ハーブティーを飲む、喉に良いと言われるものを摂取する、寝る、休むなど)
してるけど、今回のはなかなか厄介で、何が厄介って薬が全然効いてくれない。

いや、嫌な予感はしたんだ。
その薬、効くかな?と、なんとなく思ったんだ。
でもお医者さんが、今の症状にはこれしかないよ!と、言うし、そう言うなら信じます!と、藁にもすがる思いで、強めの薬を摂取してるけど、よくなる気配が全く、ない。ぐぅ。

や、よくなってるよ。なってる。
火曜日、早退した時よりは確実に良くて、声も出るし、咳き込む回数も減った気はするけど、
お医者さんの話だと、
「この薬を飲むと、最初の3日で押さえ込んで効く予定です」
ということだったから、期待が空振りした感じだ。

仕事のスケジュールを変更。
会う約束をしてた人とのスケジュールを変更。
変更に次ぐ変更で、気が滅入ってしまう。

みんな仕方ないさーという感じだけど、
仕方ないとはいえ、体調不良は自己管理がしっかりできていなかった自分が招いてることだ。
仕方なくないじゃん。と、自らを責める。

ならば!と、気分転換できたら良いのだけど、気分転換って、あれ、心が健康な人が思いつくことなんだよ。
“時間ができたら読もう!”と思っていた本や、
“時間ができたら観よう!”と撮り溜めておいたドラマなんかは、時間ができてもみないということを思い知らされた。

こういう不健康な時に時間ができてやることといえば、
眉毛を一本一本丁寧に抜きながら、会わなくなった友人を思い出し、
“本当は私の失礼な発言で怒らせてしまってるのではないか?”と、不安になることや、
乱雑に書類などを収納している引き出しを開けて、
“なんで自分はこんなにダメなんだ”と、落ち込むくらいのことだ。

あーあ!と思う。あーあ!やんなっちゃうな!って。

私は、日頃ハッピーな分、こういう時にズシンとアンハッピーで、
お金のこと、将来のこと、人間関係のこと、子供のこと、やってしまった失敗、戻ってこない信頼関係、過ぎていってしまった時間…などに思いを馳せて爆発しそうだ。

外に出かけられる体力と、気力と、健康が、いかに大切か!!ほんと、何はともあれ健康第一だよ!みんな!

こんな時こそ、本や漫画の力を思う存分お借りして、元気になればいいじゃん!と思って、
17年ぶりの新作が話題の安野モヨコの働きマンを買ったり、
文学賞3冠&直木賞候補になってる地雷グリコをようやく書店で見つけたので、こちらも購入したりして、気持ちを上げてる。
あとは、本を開くだけ。開くだけなのに、気持ちが重いなぁ。

人生には、ところどころで、こういうお休みが設けられている。

こういう時は、あらがわず、休むに徹する!それもわかってる。
何かしたからって、せかせか動いたからって、今日の不安は拭えなくて、
拭えないからこそ、元気になった時にまた頑張るんだけど、
そうやって命を消費して、自分を生きていくのだきっと。

誰に否定されたって、誰が何かを言ったって、
自分の人生は自分しか生きられないもんねー!!

ということで、今夜も寝ます。ただの日記になっちゃった。読んでくれた方ありがとう!
明日こそ元気になりたい。

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