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救急搬送、再び

一昨日の午後から娘が鼻水をダラダラさせるようになったので、昨日小児科に連れて行ってきました。

二日前の夜中、熱を測ったら38度近くあったので、午前診療にしようと電話したところ、発熱外来がいっぱいで午後診療に。
丁度私も午前は外せない用事があったので、診察まで実家の両親に面倒を見てもらい、病院には自分で連れて行くことができました。

外出中も心配で母にラインしたところ、熱は37度代に落ち着いているし、よく食べるし元気だとのことで一安心。

午後の病院でもよくしゃべって元気いっぱい。2ヶ月前すでにコロナには感染しているし、今回は普通の風邪だろうということで、症状に対する薬をもらって帰宅。

お風呂も入り、夕飯もよく食べ、いつも通り一緒に絵本を読んで、20時に就寝。

私も寝ようとしましたがしばらく眠れず、娘の様子をうかがいながらボンヤリしていると、隣でスースー寝息を立てていた娘が、かすかにピクッ、ピクッと動いているのがわかりました。

コロナにかかった時経験した熱痙攣で、熱があるとは痙攣までいかなくても反射としてピクピク動くと学んでいたので、それだろうと思いつつも見守っていると、やがて唾を飲み込むような動作を何度も何度も繰り返し、口の端からよだれを垂らす娘。目は薄く開いているけれど、名前を呼び掛けてもこちらを向くことがありません。

痙攣してる。前回よりは軽く見えるけれど、この後また起こす可能性が高いと直感的に思い、夫を呼んで、119番に電話。

2ヶ月前とは比べ物にならないくらい速さで、救急隊員さんが電話口にでてくれ、必要事項の質問に答えて電話をいったん切ります。

夫と交代で着替えて到着を待ち、今回はスムーズに比較的近隣の救急病院に搬送してもらえました。

救急車に乗った後から娘の意識もはっきりとしてきて、少しずつしゃべりだし、病院の診察室前で待っているときにはペラペラと話しかける姿を見て、私たちも一安心。そして、付き添ってくれた若い隊員さんも、「普段元気な子が元気な姿を見ると、ホッとするんスよね...…」と。その言葉になんだか胸が熱くなりました。救急医療現場の先端で働いている方の志を見ることができたというか、人を救うことに責任感を持つ方の発言という気がして感謝と尊敬の気持ちでした。

小児科の先生もよい方で、座薬を打ってもらい翌日用の座薬を処方され、タクシーで帰宅した時はなんだかんだで痙攣から3時間以上たっていました。

緊張して結局3時間も眠れず、前日も痙攣が心配でほとんど眠れなかったので、今は本当に朦朧としていますが、とりあえず朝の座薬はできました。

先生の指示で、今日は近隣の小児科で意識レベルが正常か念のため確認してもらわないといけないのだけど、かかりつけの医院がお休みだから探します。

一緒に乗り越えようね。
みなさまよい木曜日を。

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