廣田彩華

レイキヒーリング/カードリーディング/コーチング

廣田彩華

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最近の記事

今のわたしは何者なのか

わたしはかなりあまのじゃくな性格をしているのだと思う。 人にこうしろなどと言われたらしたくなくなるし、「こうだよね」と形容されたら「それもあるけどこんな一面もあるよ」と言い返したくなる。 反対のことを言われても、もちろんその反対のこともまた当てはまる。 自分でも実にめんどくさい性格をしているなぁ、と思う。 ただ、めんどくさいと思う反面、多角的な視点から物事を見ることができて思考が深まるときもあるので、一概に「めんどくさい」という言葉だけで片付けられないという側面もある。

    • 2023のセーブポイント

      10月ってどんなことがあったかな〜と思い、写真で振り返ってみると10月1日の出来事が遠く数ヶ月前のように感じた。 そのくらい濃厚な一ヶ月をまた過ごしたんだな〜としみしみ。 10月のテーマは「羽」だった👼 軽やかさを大事に、関係性をひとつの生命体として捉える。 一ヶ月このテーマで過ごしてきた所感としては、何かを大事にするためには、軽やかさも重さもどちらも持ち合わせることが必要なのだと改めて感じていた。重さだけでもだめだし、軽さだけでもだめで。 10月が濃ゆかった一つの要因

      • 抜け感としがらみ-2022

        立春の前日。節分。 南南東を向いて、いただいた恵方巻きを食べる。 健康に過ごせていることに感謝し、お願いを何にしようかと美味しくもぐもぐしていると、自然と、ふつふつと感謝の気持ちが込み上げてきた。 感謝が溢れてきて、幸せで満たされた。 まいにち、どんどん幸せの総量が増していて、更新していっている。 心の在り方で人はいくらでも豊かになることができる。 以前、わたしの師匠的な存在の方から教えてもらった言葉。 この教えが本当に最近自分にピッタリとはまっていて、心地よく

        • 「今ここ」を生きることが、未来へのバトンとなる。

          よく空想をする子供だった。 子供の頃から気付けばよく内省し、空想することや哲学的なことを考えるのが好きだった。 学校や地域の人間関係、複雑な物事が苦手だった私は、空想を働かせることで「今ここ」の目の前の現実から目を背け楽しむ、ということをたびたび行っていた。自分を主張することも苦手だった。 嫌いなことをして過ごしている時間は楽しいことや近い将来の楽しみなことを思い出して「今ここを過ごす」ではなく、「今ここをやりきる」という意識で生活していた。そして、自分の優しさから派生

        今のわたしは何者なのか

          自分に「思いやり」を:セルフ・コンパッションとは

          最近読んでいる「セルフ・コンパッション」が予想以上にわたしのこころに響いているので、まだ読んでいる途中だけど、ここまでの概要と所感をここに置き、染み込ませておきたいと思います。 セルフ・コンパッションとはなにか最近よくSNSでも見かけるようになった、セルフ・コンパッション。 セルフ・コンパッション(self-compassion)とは、直訳すると「自分を慈しむこと」。 他者を思いやるのと同じように、自分自身のことを思いやり大事にする。 日々の生活のなかで感じているストレ

          自分に「思いやり」を:セルフ・コンパッションとは

          ただ前に進めることが「正」なのか 解決することが「正」なのか 要約してわかりやすくすることが「正」なのか わからないものをわからないまま保持し、揺蕩う時間を提供する

          ただ前に進めることが「正」なのか 解決することが「正」なのか 要約してわかりやすくすることが「正」なのか わからないものをわからないまま保持し、揺蕩う時間を提供する

          愛と六次元とエネルギー

          *この記事は私のほぼ完全主観的五次元/六次元領域の解釈を絡めた、初めてのオーケストラ体験の感想文です。 触れることはできないけれど、目には見えないけれど、聴こえないけれど、なぜか感じるものがある。なぜか心が動く瞬間がある。感動する。 いわゆる三次元までのわたしが感じる五感。 その五感で感じる三次元より高次元の世界で感じるもの。 多次元についてはそんなに知識がないので、拙い文章にはなりますが、今回とこれまでにわたしが感じていたことをそのまま書こうと思います。(ご意見があれ

          愛と六次元とエネルギー

          恋から愛への過渡期:パートナーシップとは

          「人と付き合うこと」を高校生の頃からかれこれ17年間続けてきた。 楽しい時もあったし、辛い時もあった。 幸せだったし、苦痛だった。 恋をすることは、楽しいし辛い。 「もうこんな思い二度としたくない」と思いながら、よく分からない変なルートを通ったり通らなかったりして、何度も出会い続け何度も別れ続け、何度も同じことを繰り返した。 一人一人における素晴らしい経験や学びはあった。自分の中での基準も積み上がってきた。 でもどうしたらいいのか分からない。 恋とはなんなのか。 愛

          恋から愛への過渡期:パートナーシップとは

          「幸せ」を定義し直す、2022夏

          先日数人の集まりの中で、「幸せってなんですか?」という話題になった。 2019年にコーチングの学びを始めてからというものの、意識的にも無意識的にも、周囲にいる人はコーチングやカウンセリングなど対人支援の生業をしている人や自己探求や自己成長などに熱心な人たちばかりになっていった。 こういった方たちはみんなそれぞれに自分の「幸せとは」がある。 「幸せ」だったり自分の大切なものに少なからず一度は向き合い言語化するフェーズを通ってきて、その人なりの定義を持っている。 もちろん

          「幸せ」を定義し直す、2022夏

          2022年半分【死と再生】

          この半年の振り返りをした。 そして、この6月は一昨年開業届を出してから1年経ったタイミングでもあった。 この半年。 定期的に振り返りはおこなっているのだけど、大きなタイミングの時にはいつも何らかのツールやコミュニティの場の力を借りておこなうことが多い。 1年の締めくくりには、Year compass 1ヶ月の振り返りには、Points of You® そして、今回はTHE COACHさんの振り返りの会に参加させてもらって、振り返りを。 死と再生この半年間は一言で言ったら

          2022年半分【死と再生】

          わたしと宇宙のあわい

          2月1日。水瓶座新月、旧正月。 *これはわたしの2021年の振り返りnoteです。 2021年が終わった。 「振り返り、完了させることによって未来に向けて進むことができる」 というのは、わたしは去年しっかりと実感して2021年に突入したのだけど、なにごともゆっくりじっくりじわじわひたひたのわたしには一度のプロセスでは足りなかった。 2021年の振り返りには、一昨年使いたいと思っていてできなかったYear Compassというツールを年末に使った。その上で、もう一度ここで

          わたしと宇宙のあわい

          この土地に感じている色のないなにか

          この春、思いがけず私はこの地を離れることを決めた。 ー この地というのは、大分県臼杵市という大分県の南部にある人口約35,000人の小さな町である。 城下町である臼杵では二王座という石畳の街並みや国宝である臼杵石仏を楽しめたり、ふぐやかぼすが有名である。かぼすの季節になると食卓にかぼすを見ない日はない。(私の家の場合)何にでもかぼすをかける。お味噌汁にかけるの本当に美味しくておすすめなのでぜひみなさんにも試して欲しい。臼杵で食べるふぐも高くなくて新鮮だし、アレもついてく

          この土地に感じている色のないなにか

          最後の一週間に味わう #cmw

          今年の1月11日から始まったCMWが3月1日で終わる。 最初の課題の共有の際に宮本さんが言った「この課題に取り組み始めると、毎日がCMWになってきます!」の言葉の通り、本当に1回目のCMWから今日までほぼ毎日CMWにまつわる何かを少しずつ考える毎日だった。 それにしても本当にあっという間…。 なので確かに【CMWがあと1回で終わる】というよりも【CMWの期間があと一週間で終わる】感覚の方が強い。 CMWは、CMWで生まれた私なりの表現をすると「現実社会とどこか何かしら

          最後の一週間に味わう #cmw

          感じるままに

          美しさを日々の生活の中でふと感じるとき、脳にも心にも余白が生まれる気がする。 とても感覚的な話になるのですが、瞬間的に五感ですべてに集中しているような(マインドフルネス的な感じ)、その瞬間だけ時間の流れが変わり宇宙をふわふわしているような感覚。 わたしの中の過去・現在・未来が宇宙空間の中で一瞬繋がっていくような。 日日是好日生きていると愉しい時、苦しい時、幸せを感じる時、空虚感を覚える時、さまざまな瞬間がある。 この地に現れてくる草木にも、0の状態、現れる時、彩り始め

          感じるままに

          自分の感情を見つめるということ【EQ】

          誰しもが自分のネガティブな感情に押しつぶされそうになったり、その感情に抵抗した経験があると思います。ネガティブな感情を持つ自分を責めてしまったりとかも。 EQという概念を初めて知ったのは、たしかDaiGoさんのYoutubeでした。その後すぐにおすすめされていたこの本を購入。 EQとは何かEQとは、「Emotional Intelligence Quotient」の略称で、日本語では「こころの知能指数」と表現しています。 心理学博士のダニエル・ゴールマンによると、EQと

          自分の感情を見つめるということ【EQ】

          2020を振り返る会〜VLC編〜

          2021年を迎え、改めて2020年を振り返ると激動の一年でした。 身の回りのことも大きく変わったし、大分に帰ってきてからここ数年平凡に暮らしていた私にとっては刺激が強すぎるほどの感情をたくさん味わいました。 自分の内面に目を向けることをようやく始めたような一年だったように感じます。 もともと内省が好きな(というより気付いたら内省してる)のでなんとなく今更感はあるけど、いつも途中でふらふら中断してしまい、今回それを促すものとしてはコーチングや心理学、well-beingな

          2020を振り返る会〜VLC編〜