筆者とは別にもう一人の書き手が紛れ込んでいたら…

おはようございます。
音楽の先生と教頭です。

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はじめに

今回、私はハムスターについて
という文章を書きました。

が！

私はその文章を所々虫食いに加工してから
K氏という知人にメールで送信しました。

そして、そのまま虫食い部分を
K氏に埋めて頂いたのです。
取り決めたルールは1つ。
私の文体に寄せない事。

ややあって、データは再び私の元へ。

つまり今回、文章の中に
私とは別にもう一人の書き手が
紛れ込んでいるという形になります。

その場合、文章を普通に読んだ方は
一体どう感じるのか。
違和感を感じるのか、そうでないのか。

この辺りを裏テーマに進めて参りたいと思います。

以下がその文章であります。

ハムスターについて

私はハムスターが好きです。
大の好きと言っても過言じゃないのよ。
好きな理由が幾つかございます。
まず、お口を一杯にして頬張る姿が愛らしい。
それから、名前にスターが入っている所が素晴らCね。
後は、その小さな体でちょこまかと動く姿にとても癒されます。
では、ジャンガリアンかゴールデンハムスター
どちらの方が好きかと問われれば、
私は迷わずこう答えるでしょう。
「その質問をする君が好きだ。」
と。

後、これはもうあるあるだと思うのですが、
ハムスター好きはよくこんな質問を投げかけられます。
「じゃあ、ねずみも好きなの？ねぇ？どう？好き？
ねぇ？聞こえてるよね？どうなの？好き？」
と。
ねずみも好きかだなんて、本当に意地が悪い質問ですよね。
見かけたら普通に驚きますが、
可哀想なので退治はしません。
正直、尻尾が長い所などは
あまり得意と言えないでしょう。
つまり、好きか嫌いかと問われれば答えはこうです。
「その質問をする君が嫌いだ。」

兎にも角にも、私はハムスターが大好きです。
どうもありがとうございました。
再見（ツァイチェン！

感想

これは……。
どこか人格の分離を孕んでいて異様ですね。
これが個人だけで書かかれた文章ならば、
少し怖さを感じるかもしれません。

答え合わせ

以下、太字がK氏のパートです。

私はハムスターが好きです。
大の好きと言っても過言じゃないのよ。
好きな理由が幾つかございます。
まず、頬を一杯にしてほうばる姿が愛らしい。
それから、名前にスターが入っている所が素晴らCね。
後は、その小さな体でちょこまかと動く姿にとても癒されます。
では、ジャンガリアンかゴールデンハムスター
どちらの方が好きかと問われれば、
私は迷わずこう答えるでしょう。
「その質問をする君が好きだ。」と。

後、これはもうあるあるだと思うのですが、
ハムスター好きはよくこんな質問を投げかけられます。
「じゃあ、ねずみも好きなの？ねぇ？どう？好き？
ねぇ？聞こえてるよね？どうなの？好き？」と。
ねずみも好きかだなんて、意地が悪い質問ですよね。
見かけたら普通に驚きますが、退治はしません。
正直、尻尾が長い所があまり得意と言えないでしょう。
つまり、好きか嫌いかと問われれば答えはこうです。
「その質問をする君が嫌いだ。」

兎にも角にも、私はハムスターが大好きです。
どうもありがとうございました。
再見（ツァイチェン！

まとめ

やはり、文章は一人で書くのが一番ですね。

ありがとうK氏。
そして、さようならK氏。

それでは今日はこの辺で。
どうもありがとうございました。

おまけ

K氏→教頭

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