見出し画像

淋しがり屋の一匹狼

占いで、『淋しがり屋の一匹狼』と言われたことがある。まさにその通り過ぎて、これはもうその星のもとに生まれたのだから仕方ない、と私のお守りのようなものになっている。

今日は朝から気圧のせいで体調が悪く、午後から仕事を休んだ。座っていられないほどしんどかった。もちろん気圧のせいもあるけれど、またたまに来るネガティブモード全開でのタイミングでもあったので、ストレスもたまっていたのかもしれない。

私はよく、何かに追われるように焦る。ねばならないを押し付ける。目標に期限を決めるのも、自分が行動できるようにするためなのに、いつの間にかその期限が自分を苦しめている。

そんな時、先日友人に勧めた本の一つで、『お探し物は図書室まで』という本を思い出した。詳細等は後日紹介したいと思っているが、とにかくその本を初めて読んだ時の感情を思い出した。

いつの間にかまた、他人の軸を探して生きようとしていた。行動しようとしていた、ということに気づいた。

そして、『わたしは繊細さん』の漫画をよんで泣いた。自分が苦しいときの対処法を探したいときに読むようにしている。読むことで、周りと違ってもいいこと、自分を大切にすることが思い出される。

みんなと一緒にいたい。でも、自分の中にある世界は守りたい。

淋しがり屋の一匹狼。淋しいし、一人じゃ嫌だけど、一人でいたい。

今は矛盾のように見えるけど、少しずつ自分が居心地の良い環境を見つけていく。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?