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料理にハマる波の最中です。

最近、仕事周りについてかなり余裕があるので改めて料理する機会をたくさんつくっています。
家でご飯をつくる⇨食べる、が達成できる感覚にハマっています。
会社員時代から料理をすることは好きでしたし、どちらかというとちょっとオタク感のある料理好きでしたが忙しさや余裕によりかなり波があるタイプ。
そんな中、最近また自分の中で料理ブーム再燃してます🍳
この波について考えつつ、結局料理って私にとって何なのか、ちょっと考えてみました。

自分のご飯に飽きる感覚

これはよく主婦の方からもお伺いしますが、自分でご飯を作ると、自分で味の調整をできる一方ずっと自分の味を食べているので不味くはないけど食べ飽きる・・・何か違う味が欲しい・・と思うことないですか?
作るのはいいけど、食べるのはそこまで楽しみじゃないとか(私はこれよくあります)。
こういう時、もう一つの傾向として自宅で作るご飯の濃度とかに飽きてることもあると思っていて、疲れが溜まっていたりストレスが溜まっていたりすると味の濃いものやジャンキーなものが食べたくなる時期だったりすることも多いです。
ただ、自分の枯渇からする外食やUBERは確実に飽きがきたり、体の調子が良くなくなったり、もうやめようというサインが来るのでもう気が済むまで頼るようにしてます。
ある意味、この波が落ち着いている時は心身が健康に向かっている状況なんだな、とほっこりしています。

料理の一連の工程に時間を奪われている感覚

何作るか考える⇨作る⇨食べる⇨片付ける。これだけで何気に可処分時間減るんです。
もっと効率的にやるとか、簡易化するとか、便利家電を取り入れるとか・・・方法はいろいろあります。
ただ、私にとって料理は家事でもあり生活でもあり、自分のアウトプットという感じもあって納得できる道具を使って、納得できるようにやりたい。
ちなみに、食洗機は何度も導入を提案されていますが、今の賃貸では置く場所がいまいちでリビングダイニングの景観が乱れるので私が反対しています笑🧼

新しい献立などいつも新しく何かをしないといけないという感覚

これは確実に自分の思い込みですが、たとえば同じような食材のおかずは連続で出したらダメ、とか、お鍋は簡単だから頻繁にしたらダメ、とか、一人暮らしの時にはなかった「制約」がありました。
本来、自分が何かを作るならちゃんとしたい、というこだわりから勝手に出てきた思い込みでもあり、良くも悪くも私の趣味の領域なのですが時にもう考えるのすらめんどくさい・・・となる。
これはもう性格でもあると思うので半ば諦めています。
ちなみに、パートナーからは一度「ずっと同じ作り置きを食べるのは嫌だ(同じ日の昼夜、とか2、3日連続でお昼に同じものを食べる、というレベル感の頻度)」と言われたことはありますが、おかずの種類もお鍋の頻度も何か苦言を言われた記憶はありません。
なので本当に思い込みです、私の。
この辺り、苦しいなと思う方はご家族の皆さんなどに本音を聞いてみるのもおすすめです。ぽろっと、自分でつけてた制約に気がつくと思います。

結局、私にとっての料理とは「達成感」と「集中&リセットタイム」

今料理にまたハマっている中で結局、何でハマっているんだろ?料理しているとき私はどんな気持ちなんだろ?と考えてみました。
料理をしている時って、動画を見たりもしていますが基本的には「キッチンでできること」「料理をすること」に目的とゴールがあるのでそこに集中できる状態です。
頭の中にいろんなやりたいこと、やらなければいけないことがごちゃごちゃしている時は特に、実はすごく頭がすっきりするのです。
そして、自分で取り組んだことは必ず何らかの形で完成する達成感。
この2点だと思いました。
私にとっては料理は自分の頭の中に浮かんでいることを具現化する、自分のアウトプットの場でもあるようです。
自分で気に入った調味料や調理器具を使うことで自分の好きな世界観に浸れている、というのもよい環境なのだと思います。

在宅勤務もかなり普及しましたし、UBERなどのデリバリーも一般的になってきたと思います。
冷凍できるおかずやミールキットもかなりバリエーションも増えましたした、逆にかなり手の込んだ「手作り」や「丁寧・おしゃれなご飯」もネットでたくさんみるようになりました。
食の選択肢がすごく増えてきた中で、皆さんはどんな風に日々の選択をしていますか?
他の方の生活を垣間見て、焦ったり罪悪感を持つこともありますか?
個人的には、どの選択肢もその時の自分や家族にとってベストだと思うので、その時その時を飽きるまで堪能してもらえたら良いのかなと思っています👩‍🍳

自分一人でも、一緒に食べる人がいる時も、その時間を一番心地よく選択できますように🪄

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