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< 初心者にオススメ!クラリネットリガチャーをご紹介!>

みなさん、お暑うございますね(^◇^;)

まだ早い告知だけど、、、、
お世話になっているピアニストさんの演奏会にサポート出演します!(溝の口にて)

人数制限がありますので、惜しくも人数から外れてしまった場合は、YouTubeで当日生配信する予定なので、ぜひ注目していただけると嬉しいです♡

また近くなったら、改めて告知します( ´∀`)

さて、前回はクラリネットのリガチャーについてお話してまいりました♬
素材一つとっても、あらゆる種類がありますね。
今回は、クラリネット奏者によく選ばれている人気の商品をいくつかご紹介してまいりましたと思います(´∀`*)

また、合わせてモデルの特徴なども踏まえてお伝えしてまいりますので、ご興味あるリガチャーは、ぜひともお試しくださいませ♪

①シンプルで取り付け簡単!「YAMAHA MO143031 リガチャー」

https://www.amazon.co.jp/dp/B01EDV02Z4/ref=cm_sw_r_tw_dp_U_x_vN1ZEb1Q8V710

日本の大手メーカー『ヤマハ』のスタンダードモデルと言われるリガチャー です。(順締めタイプ)
初心者の方でも扱いやすくて、クセがなく、安定した演奏を助けてくれる万能なリガチャー なのではないでしょうか。お値段もお手頃なので、お気軽に取り入れやすいモデルなのではないかと思います。

② ゴールド素材がおしゃれ♪「Harrison Hurtz リガチャー」

https://www.amazon.co.jp/dp/B00XHFMRQA/ref=cm_sw_r_tw_dp_U_x_C31ZEbX8QD7PW

**アマチュアからプロの方まで幅広く愛用されているリガチャー **がこちらのモデルでございます。(逆締めタイプ)
響きは芯のある重厚な音色が特徴的とのお声をいただいております。
明るい吹奏感で、長時間の合奏でも明朗な音色を維持する事ができるのではないでしょうか。

③ クラリネット奏者長年の愛用品!「ウッドストーン バンドレン用リガチャー」

https://www.nagae-g.co.jp/fs/inst/lcb_ws_gp#cart_jump

クラリネット奏者に多く活用されているメーカーでもあるウッドストーンのリガチャーは、幅広い音域でもバランスよく響いてくれるような、トータルバランスに特化したモデルなのではないかと思います。
デザインは、良く鳴り響くように設計されており、素材はゴールド、ピンクゴールドなど、バリエーションに富んでいます。
特に、ゴールドプレート仕上げのタイプは、ダイナミックなサウンドを実現させ、輝かしい音色を兼ね備えたモデルとも言われております。

④ちょっと奮発!高級志向のあなたに『SILVERSTEIN HEXA Gold Ligature』

https://www.amazon.co.jp/dp/B07G7397X8/ref=cm_sw_r_tw_dp_U_x_tQ1ZEbPH8KSP2

せっかく使うなら、思い切って奮発したい!という方にはぜひお試しいただきたいモデルとなっております。
こちらのモデルは、何と言ってもネジによって音色を調整できるといった特徴がございます。
しっかりネジを締め付ける事により、深みのある音色へと変化していき、明朗な響きを求める際は、ネジを少し緩めて調整いただければ、音色が和らぐなど、計算された設計となっております。
SILVERSTEINは、世界的に有名なクラリネット奏者も愛用しているメーカーでもあり、常に次世代に向けた商品や技術を追求しているとも言えるでしょう。

⑤どのリードやマウスピースにも合う!「D.BONADE リガチャー」

https://item.rakuten.co.jp/miyaji-onlineshop/tw-141212ri35/?s-id=step0_pc_itemimage

多くのプレイヤーが選ぶ人気のリガチャー とも言えるでしょう。
リードの振動を妨げる事なく、程良い抵抗感はそのままに、柔らかくてまろやかな音色が特徴的なモデルとなっております。
色はゴールドとピンクゴールドなどもございますので、ぜひ一度はお試しいただきたいリガチャー でございます。

⑥ 革をお求めならぜひ!「Rovnerリガチャー VERSA」

https://www.amazon.co.jp/dp/B002YW5NAO/ref=cm_sw_r_tw_dp_U_x_tT1ZEbQB1PRPF

金属リガチャーばかりのご紹介となってしまいましたが、レザーリガチャーのオススメはこちら!
革製品ならではの、まとまりのある音色の響きを得る事が期待できますので、アンブシュアがまだ安定していない方や、高音域のコントロールに自信のない方でも程よくカバーしてくれるのではないでしょうか。

<予算に応じて検討してみよう>
リガチャーは安い価格ですと『3千円ほど』、高めのモデルですと『2万円弱くらい』など価格帯は幅広くなっております。
リガチャーに関しては、値段はあまり関係がなく、実際にご自身の使用感によって選んでいく事の方が圧倒的に多いかと思います。
とはいえ、あらゆる種類のモデルが存在しておりますので、おおよその予算を決定していただき、その中からご自身に合ったモデルに絞っていく方法が取り入れやすいのではないかと思います。

<リガチャーをセッティングする際のポイント>

どの素材のリガチャーでも、セッティングする際の共通ポイントも合わせてお伝えして参ります。

<なるべくリードを先にセッティングしよう>

クラリネットを吹いている方でよく起きる論争が『リードを先につけてからリガチャー装着か』『リガチャーを先に入れてからリードをつけるか』などよくご質問いただきます。
正直『どちらでも問題はございません』が、初心者の方は出来れば『リードから先に取り付け』ていただく事をお勧めします。
マウスピースは『エボナイト』と呼ばれる「天然の上質なゴム素材」から作られております。
この素材は硬いのですが、傷がつきやすい為、リガチャーの金属部分に強く当たると、細かい傷をつけてしまう可能性があるのです。
傷のついたマウスピースは、音色や吹奏感を変えてしまいますので、未然に防ぐ必要がございます。
従って、リードを先に当ててしまい、マウスピースを保護してリスクを回避していきましょう!

【〜余談〜】マウスピースとリガチャーの適切な位置とは?

全てのマウスピースとは限りませんが、マウスピースには線が刻まれているものが多く存在しております。
リガチャーを装着する際に、『どの位置まで下げれば良いのか』迷われることも多いのではないでしょうか。
この場合は、「マウスピースの下の位置にある線」に注目してみてください。
そして、その下の線を越えない位置にまでリガチャーを下ろしてみて下さい。
マウスピースに刻まれている線は、適切な位置の目安を示す線でもあります。
リガチャーの位置が上すぎると、リードの振動を妨げて響きが弱くなってしまったり、逆に下げすぎると振動しすぎて音が広がってまとまりのない響きになってしまいます。
クラリネットは数ミリの位置の変化で、音色や吹奏感がガラッと変わる繊細な木管楽器と言えるでしょう。

今回のお話はここまで!

次回も、音楽に関する雑談をご紹介してまいります♪


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