イギリス クリスマスの過ごし方
投稿が久しぶりになってしまいました。
12月に入って仕事が忙しくなったり、会社のクリスマス会があったり、家の内見に行ったり、友人に会ったりと忙しくしていたら風邪をひいて寝込んでしまいました。仕事も2日休んでドラマ「やまとなでしこ」と「最高の離婚」を一気見しましたよ。本当にいいドラマです。松嶋菜々子演じる桜子さんが劇的にキレイで可愛いのです。あんな美女に「今晩はたった1人の運命の人に巡り会えた気がする」なんて、なんて、言われてみてください。女性でも鼻血吹き出して失神しますから。
どうでもいい前置きになってしまいましたが、気づいたらもう12月も半分終わっちゃったじゃないの!!!!ってことで今回はクリスマスについて書きます。私個人的にはクリスマスなんてどうでもいいし、好きな時期ではありません。テンション上がるも何も、何も感情が湧きません。至って普通の通常運転です。しかしロンドンの街やレストラン、パブはクリスマス仕様にデコレーションされてみんなの気分は高まっています。ウキウキしています。どんな風にロンドンの人たちがクリスマスを過ごすのか書いていきますね。
クリスマスツリーを家に飾る
これは論争が起こることがあるんですよ。本物のクリスマスツリーを置くか、プラスチックの偽物でもいい派か。私は飾らない派なのでどっちだっていい関係のない話ですけどね、本物は匂いが違うそうです。木の匂いがクリスマス感をいっそう感じさせるし、完璧に左右対象ではない感じもいいそうです。少し傾いているとかその不完全さが良いと言うことです。このツリーをもちろんデコレーションしてリビングに飾ります。なんだか理由は知りませんが、こちらはカーテンを閉めない家が多いので、至る家で飾られてるのが盗み見できます。
どこでこの本物のツリーをゲットできるかというと、ロンドン市内のどのエリアでも簡単に手に入ります。道端のオフライセンスショップにあったり、週末にマーケットが開かれたり、トラックいっぱいに積んだ業者の人が路上で売ってることもあります。大体みんな担いで家に持ち帰ります。この光景は日本ではなかなかみられない光景ですね。
家族と過ごすために休暇を取る
ロンドンは国際色豊かな大都市です。私も含め外国人が非常に多いです。なのでみんな国に帰ります。ドイツに帰ったりフランスに帰ったりポーランドに帰ったり、みんなヨーロッパの国々に帰ります。1週間から2週間ほど休みをとってまったりするんですね。この期間のフライトはかなり高くなります。それでもみんな帰るんですねえ。イギリス人でもやはり別都市に住む家族に会いに行ったりします。ロンドンは逆にクリスマス直前になると電車もかなり空くし、人が減って街中が歩きやすくなります。ちなみに、クリスマス当日や前後は全く何も営業しなくなります。スーパーもレストランもパブも全部です。日本のお正月のような感じですね。
プレゼントとクリスマスカード交換
プレゼントを交換するのは日本と同じですね。日本のようにラッピングをしてくれるサービスはないので、みんな自分たちでラッピングをして、カードと共に渡します。このクリスマスカードは本屋さんやカードショップ屋さんとか大きめのスーパーに売っているんですけども、種類がかなり豊富でとっても可愛いものも沢山あります。なかなか日本ではお誕生日やこういうイベント行事にカードを渡すことはしないので、海外らしいなあと思いますね。
今回はロンドンの人たちがどのようにクリスマスを過ごすのか書いてみました。それでは次回の記事でお会いしましょう!
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