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未来にはカヌー選手になるいじめられっ子が野球始めた結果

単刀直入に言うと、
小学4年生から3年間は
イジメに遭っていました。

たまたま同じグループになった女子には
毎日毎日ターゲットにされ
悪口、無視、必ず私が嫌な目に遭う遊び(笑)
酷い時には暴力etc…
もう詳細は思い出せないくらい昔の出来事ですが
それくらいは記憶に残ってます

後は、不特定多数の男女…
うーん男子が多かったかな?
私の外見に関する
とっても嫌なあだ名を付けられ
毎日飽きもせず呼ばれるものだから
お陰様で私は長いこと
自分の外見が好きになれず。

あぁこの子たちみんな私のこと好きなんだな(笑)

って思えるポジティブマインドは
今の50倍ネガティブで自信無い小学生の私には
無理だったっぽいです。

そんなある日
弟と父と共に公園に遊びに行き、
弟が先に始めていた野球の練習がてら
たまたまキャッチボールをしたところ

「お父さん!私も野球やりたい!」

と、楽しくなっちゃって
即決で硬式野球ライフが始まりました。

野球を始める前は
身長だけは高かったものの
絵を描くことが趣味なインドア派で、
特にスポーツをやることなく
リレーの選手にすら選ばれてなかったのですが

多分、何かの漫画に影響され、
男まさりで明るいスポーツ万能な女の子に憧れて
突然アクティブに目覚めます(笑)

平日は学校で大体いじめられるから
土日の地元のチームでの練習が
どれだけ楽しかったことか。

最初こそボールもろくに投げられなかったし
試合にも出られないレベルでしたが、
(お情けでたまに外野にいた)

監督やコーチの熱心な指導のお陰で
小6になる頃には
ポジションはファーストを守るようになり

体力測定のソフトボール投げの記録が
学年女子で1位になり、

クラス対抗ドッジボール大会で
実写版ジャイアンみたいな男子に
ボールぶつけて真っ向勝負で戦うくらいには
強くなってました(笑)


単純に体力もついたのか
リレーの選手にもようやく選ばれ、

当時1番深刻だった
いじめっ子女子とは

ついに私がいじめに反撃し
校庭のど真ん中で
彼女と取っ組み合いの大喧嘩をして
問題視した先生たちに
小6ではクラスを引き剥がされる

という強硬手段にて
半ば強制的にグループ解消(笑)
(※このエピソード先生たちの中でも印象が強いらしく、成人式で蒸し返される羽目に泣)

少々のいざこざは卒業間際まで残ったものの
全盛期の酷いいじめは無くなりました。

運動の習慣は、人生を変える説

を、小学生にして証明。

しかし、中1の春には少年野球チームは引退です。

当初は、このまま男の子たちに混ざって
シニアチームに進むことも考えましたが、
出だしが遅くて
プレーそのものは上手になりきれなかったし

母の
「中学は、女の子たちと一緒にスポーツしてほしい」

という意向があったこともあり、

背が高いから有利そう
アテネオリンピックのメグカナコンビがカッコいい
(※栗原恵さん、大山加奈さん)という動機から
女子バレーボール部に入部届けを出しました。

しかーし、
3年間のいじめから解放され
スポーツが大好きになったものの
中学時代ではまた新たな壁にブチ当たります。

それは、また次回以降のお話に〜

ではでは!

#人生 #スポーツ #いじめ #挑戦している君へ #アスリート

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