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文章を書くのが好きなきっかけ。原点。【6年間続けた日記】

フォロワー数も気づいたら増えていて
♡も沢山頂いて。ありがとうございます。

フォロワー数とか♡数とか気にせず、
書きたいことを思うままに書く!
をモットーにしていますが、
やっぱり少しでも増えると嬉しいね。
モチベーションになります。
今後とも、こんな感じの駄文ですが、
暇な時にでも読んでくれると嬉しい。

こういう風に何かしらの文章を書くことは
昔から好き。
その原点はなんだろう?と思い返した。

別に本を読むのが好きというわけではないし・・・
と、記憶を辿って「これだ!」と思い出した記憶がひとつ。

私の唯一の小さな小さな自慢。
小1〜6年生の間、一日も欠かさずに毎日日記を書いたこと。

これも以前にも書いた、恩師がきっかけだった。(多分)

小1の頃のある日、
小学校で使う方眼ノートを準備させられ、
1ページは漢字練習や自分で算数の問題を作って解いたりする自主勉、もう1ページは今日あった出来事を書く日記。を毎日、続けてみよう。

と、名付けて『家庭学習ノート』というのが始まったのだ。クラス全員ね。

学校終わって家帰ったら、
宿題のように自主勉と日記を書いて、
次の日の朝、先生の机の上に家庭学習ノートを置く。
そして放課後までに、恩師は全員分のノートを確認して、日記にもコメントしてくれる。
そして、下校時間のホームルーム?でそのノートがまた自分の元へ。

という毎日だった。

今思うと、全員分のノートを放課後までに確認するって凄いなーって感じ。30冊以上あっただろうに。

最初は別に普通だったけど、
そのうち自分は日記書くのが楽しくなってきた。
ここが多分、日記書くの好きかもと思ったきっかけであり、原点であった。

そして楽しくて毎日続けて
気づいたら、小2までの2年間、毎日欠かさず続けていた。

そして小3~4。
その時もなんか家庭学習いいねみたいになって、
小3~4の担任だった先生が
「家庭学習ノート」を引き継いだ。
その時も純粋に楽しく日記は続けていたと思う。

でも、そこら辺から私が毎日日記を続けてるのがすごいすごいって先生に褒められるようになった。毎日日記なんてだるいって人も沢山いただろうからそこは何か少し複雑だったし、ごめん、っていう気持ちに少しなり始めた。

そして小5~6も何故か、
家庭学習ノートの習慣が続いていた。
その時の担任は本当に変わっていて、
毎日続けてる人いるんだから見習え、
毎日ちゃんとやれ。
と、常にピリピリした感じになった。

勿論、小5〜6なんて皆、思春期な頃。
クラスほぼ全員じゃなかっただろうか。
なんだこの先生。うぜえ。家庭学習めんどくせえ。
こんな雰囲気がすごく出ていたし、
私も反抗して、書くのやめようかなと何度も思ってサボりかけたし、日記を書くことも楽しくなくなってきた。

けど、ここまで毎日続けてきた事だから辞めたくなかった。
あと毎日続けてきたと褒められ続けたプレッシャーも凄かったし、
もう最後の方は使命感、義務感でしかなかったと思う。

それでも毎日何かを探して、日記を続けた。

それが結果、
6年間、毎日欠かさず日記を続けることが出来た。

もう小学校卒業した途端、日記を書くことは即辞めたけど(笑)

そこからは軽くトラウマみたいになってたので、
しばらく日記を書くことはなかった。

そして18歳くらいの頃。

当時はアメーバブログが流行っていた。

流行りにのって、アメーバブログを見ていたら
私も書きたくなっちゃって、
アメーバブログでまた日記を書き始めた。

この時は、毎日絶対書かなきゃというプレッシャーもなければ、見られる事もないだろうと思っていたので、
その日は色々あったな、と思った日には
書きたいことを自由に書いていたから楽しかった。

アメーバブログは4年間くらい続けたかな?
今も残ってると思うが、
読み返すのも恥ずかしいので見返していない(笑)

そしてわりと最近、色々な人の影響で
車椅子などに関して書きたい欲が出て
有料ブログを始める。

でもそれは、
読む手側の事を考えすぎて
「上手に書かなければ」「文の始まりもちゃんと始めなきゃ」と意識しすぎて、何にも書けなくなっていた。久しぶりなのもあったんだろう。
そして原点を忘れていたのもある。

悩んでいる時に、親友に救いの言葉をもらって、
そういえばそうだったな。
上手く書こうとか一切考えずに、
ただ書きたいことを書いてたなと。
家庭学習、アメーバブログの時代を思い出して

書くことだけを集中できて
自由に書けるnoteを始めて今に至る。
広告もないしね、note。


今のnoteもそうだけど、
本当に継続する事が一番むずかしい。

家庭学習も、最初は楽しく書けていたけど、
毎日の事なんてそう色んなことが起こらない。
書くネタを探すのに一生懸命だった。
くだらない事でも書いてたと思う。
余りにも書くことがなくて、1ページ書けなかったことも全然あった。

でもそれでいいんだと思う。

今日の夜ご飯のことでも、
いつもと違うことを1つしてみた事でもいい。
短くてもいいと思う。

今のところは毎日書けているけど、
それが毎日じゃなくたっていいと思ってる。
長い目で見て、
ずっと楽しく継続する事が大事。

書くことにストレスになるのが
一番駄目であり、
辞めてしまうことになるから。

有料ブログの方では
敬語で書いていたけど、それも堅苦しくて疲れるストレスの一因だったから
ここでは敢えて、敬語もほぼなし。
本当にただ書きたいように書く。

6年間、日記を続けた
っていう事実があるだけでも
少しは自信に繋がっているし自分の糧になってる所があると思ってる。

こんな駄文でも
続けていれば有難いことに、
過去の記事も♡も頂け続ける。
嬉しい限りである。


今後も、初心を忘れずに
noteを続けていく!



▶ 恩師についての記事

▶ 親友がくれた救いの言葉についての記事


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