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【クレイのトリセツ】扱い方と保管方法の注意点

綺麗道です。

今日はクレイの話。

先日、
クレイ洗顔のススメをさせていただきました。



ここで私、
くそ真面目【KUSOMAJIME】出身
なもので


もし
クレイを使ってみようという方がいたときに
扱い方を知らなかったら

せっかく素晴らしいものでも
不具合が生じてしまうかもしれない。



・・・と心配になりました。



いいものは伝えたい。


けれど、

いいものであっても
ただ紹介するのではなく、
問題なく
納得したうえで使ってもらいたい。


ということで、今日は
クレイを使用するうえでの注意点など

「クレイのトリセツ」の会。


ほら、私くそ真面目だから。


少しお付き合いくださいませ。


クレイのトリセツ

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クレイにはとても素晴しい力があります。

古くから地球上の動植物たちは
クレイのエネルギーによって
傷や病気を癒してきました。


クレイによって
動物たちが回復している様子
を見た私たちの祖先


その動物たちの回復ぶりに驚きます。

(なんだこのすごいものは。)


動物たちの真似をして使い始めたのが
『クレイセラピー』の始まり
と言われています。

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美容に初めて使ったのは
かの絶世の美女
クレオパトラだといわれます。


美しさを追求し続けたという
クレオパトラ。

あの美しさの裏では
クレイの力を借りていたんですね。

つまりはクレイパトラ・・・。

(ではない)


クレイの作用としては
・吸収、吸着
・浸透圧作用
・ミネラル交換作用

があります。


悪いものを吸収して
良いものを与えてくれる。


美容に限らず
健康にも一役買ってくれる
ありがた~い存在の【クレイ】


上手に取り入れて欲しいから
使用上の注意点です。


1、ふたを開けたままにしない

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湿気に注意しましょう。
吸収の力が強いのでなんでも吸ってしまいます。
ふたは閉めること。


2、金属に触れさせない

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金属を錆びさせる力があります。

クレイを扱う際は、
金属製のスプーンや容器は
使用しないようにしましょう。

保存も、
ガラス製や陶器製のものを用意しましょう。


お風呂に使用する際は、
金属部分が錆びて
風呂釜を痛める可能性もありますので、

・追い炊きしない
・すぐお湯を抜く
・洗い流す

こと。

金属のスプーンは一瞬なら大丈夫ですが、
心配な方は
木や竹の素材のスプーンを使用しましょう。


3.一度使ったクレイは再利用しない

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クレイパックなどで使ったクレイには
毒素などがたくさん染み込んでいます。

再利用はできません。

洗い流すか、新聞紙に包んで捨てましょう。


4、好転反応が起こることも

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クレイの使用で、
一時的な体調変化が起こることがあります。

痛み、吐き気、腫れ、眠気

など。

1~2時間程度でおさまりますので、
具合が悪い時は無理しないで休んでください。


毒素がたまっている人ほど
反応が大きいといわれています。

あまりに不快な症状が起こったら、
使用を中止しましょう。

心配な方は
一度に広範囲ではなく、
少しずつ慣らしていくほうがよいでしょう。


5、保存は室温でok

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クレイの保存は室温で大丈夫です。

可能なら日光が当たる窓際が一番よいです。

日光の当たらない場所に保管する場合は
たまに太陽に当ててあげましょう。

太陽のエネルギーをもらって
クレイも元気になります。


蓋のついたガラス・陶器に入れて、
しっかり蓋を閉めて保管します。


6、目に入らないように注意

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非常に細かい粒子です。

顔周りに使用する際は
目に入らないように注意しましょう。

パックなども目の周りは避けましょう。



同じ自然療法の仲間である
「精油(アロマ)」に比べ

クレイには禁忌はありません。


子どもにも妊婦さんにも使えます。


ただし、
強い力を持つクレイもあるので
体の反応を見ながら
付き合っていくことが大切です。



やっと私の中の【KUSOMAJIME】が
スッキリしました。


これでもう安心してクレイが使えますね。


え、クレイの利用方法がわからない?

洗顔だけでなくもっと知りたいと。


確かに
素晴らしい力を持っているクレイを
もっと使いこなしたい

というご意見はごもっとも。



おっと残念。

ここでお時間がきてしまいました。



またの機会にお話ししたいと思います。

【クレイ友の会】また書きますね。


今日はここまで。


綺麗道でした。


おしまい

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ブログ締め写真

もし
持って生まれた体質バランスが
あらかじめわかるとしたら?

やみくもに何でも手を出すよりも
自分を知って対処するのが一番「効果的」で「効率的」

気づいていないだけであなたにも
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