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私が伝えたいことは何か~食と私~

綺麗道です。

今日のテーマは食と私。

食と私

私は以前、
食をないがしろにしていました。

フルタイムのワーママ時代。

会社と家庭の往復、
家に帰れば子どものことばかり。

いつも何かに追われているような
そんな日々。

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食事は
基本的には手作りを心がけてはいたけれど、

そうもいかなくて
冷凍食品、中食に頼ることも。


週末くらいは料理を休みたいと、
毎週のように外食をしていた。


中途半端に
【健康オタク】だったものだから、
知識だけはあって

何かを食べるたびに
「あぁ、悪いもの食べた」
とどこかで自分を責めてはいた。


けれど、
毎日余裕がなくて、
全部手作りなんてできなくて

理想通りできない自分をまた責める。


毎日の料理も
なるべく時短。

できるだけ時間のかからないもの
という基準で選ぶ。

食材も週末にまとめ買いしたものを
どうやりくりするか。

それだけ。


だから私にとって
料理作りが単なる流れ作業みたいだった。

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今思うと、
ただ生きながらえるためだけに
ただ口にするものを作るマシーン。

「エサ」を作っているようなもの。

毎日の料理作りが好きじゃなかった。



その後、
なんやかんやで仕事を辞めることになった。


ただし
そこから一気に食に目覚めたわけではない。


その変化は少しずつ訪れた。

時間ができたので
ある日ばあちゃんの畑に行った。

これまではただなんとなく
「畑があること」は他人事のようだった。

けれど何度か顔を出すようになり
ばあちゃんと話をしたり、
野菜の様子を見ているうちに

野菜のことが好きになった。

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日々変わる野菜の姿を見て
命を感じ

採れたて野菜がどれだけ
美味しいか

やっと気づいたんだ。


それまでにも
ばあちゃん野菜はもらっていたのに、
魅力に気づいてはいなかった。

ただの流れ作業の一環だったから。


畑があるということが
どれだけ恵まれたことだったのか
ようやくその価値に気付いた。


自然や命のつながり
畑の野菜たちはたくさん教えてくれた。

元気な野菜は私に元気をくれた。

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毎日の料理の様子も
少しずつ変化していった。

これまで時間がないとあきらめていた
ちょっと変わった料理に手を出すことも増え、

実験のように
初めて作るものに挑戦するようになった。

そしたら、
毎日が楽しくなっていった。


流れ作業でなく
いのちをつくる創造の場所。

それがキッチン。

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何より「美味しい」と
いってもらえることが嬉しかった。

自分も美味しい食事と家族の反応で
次第に元気になっていった。


料理が好きになった。


やっとエサではなく
食事を作ることができるようになった。


以前も野菜を焼くだけとか
シンプルなものはよくしていたけれど、

【時短のため】ではなく
【野菜の美味しさを味わうため】

に変わったら
なんだか前より美味しい気がする。

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食がカラダを作る。

それはそうなんだ。

だから良いものを食べる。

それもそう。


その良いものってなんだろう?

栄養素の高いもの?

カロリーが高くないもの?

バランスのとれた食事?

1日30品目?


色々な視点があって
どれが正解かわからなくなる。

だからなんだか頭でっかちになって
これは良い悪いと決めつけたくなる。

食材にはもともと善悪なんてないのに。


「○○だからこれを食べなくちゃ」

と思って食べたものより

「これが食べたい」

と思って食べたもののほうが

美味しいはず。


本当に体が欲しているものならば。

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ただ
体が本当に欲しているものがわからない

それはある。



そんなとき

私は【自分に合った食事】のヒント
にたどり着いた。


自分の体質バランスから見た
自分に必要な食材

そして

中国の古くからの食の智慧である薬膳


これをかけ合わせれば
【体が本当に欲しているもの】
に近づける。


自分に合った食を知るための
【食材のマッチングシステム】

とでも言えるかもしれない。


食材を善悪にわけるのではなく
食材をいかに上手に取り入れるか。

食材が自分の応援団に変わる。

知ることで。



自分の体の声が聞こえなかった私
を助けてくれた【食のパワー】

知らないのはもったいない。

だからそれを伝えたい。


苦しかった過去の私。

同じ様に迷い、食を楽しめない
そんな日々から抜け出せるように

これをあなたに伝えたい。


四柱推命による体質診断×薬膳
からだ攻略ガイド

必要な人に伝わりますように。

綺麗道



サポートしてくれなんて滅相もありません。 もしそんな奇特な殿方・ご婦人がいらっしゃった場合は、感謝しすぎて鼻血が出ることでしょう。(出なかったらすみません) そして大切なお気持ちは ”恩送り” に使わせていただきます。愉しくて温かい ”和” が広がりますように。