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【夏おやつ】健美な安心かき氷~赤しそジュースなら初心者でも30分でできる

暑いとつい食べたくなる「かき氷」

ですが、舌を染めるほどのこの色。

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・舌を青色にして「ドラキュラ~」ってやったことがある
・定番のいちごからブルーハワイを選ぶようになって、ちょっと大人になったと思った
・昔は100円だったのに、かき氷300円って高くない?

のは私だけ?


子どもがかき氷好きなのはわかる。
私だってずっと何も知らずに食べていた。

けども!

着色料たっぷりのかき氷を子どもに食べさせるのは
内心ちょっとざわざわする・・・。

そんなママさんへ。


クエン酸の疲労回復効果
に加え、

✅ 体温め効果
✅ 気の巡りをよくする
✅ 胃の働きを助ける
✅ 風邪や咳にも
✅ アンチエイジング(アントシアニン・βカロテン)

という嬉しい効果もある
『赤しそ』を使った~健美なかき氷~

だったら
大人も一緒に食べたくありませんか

(むしろ私が食べたいわ。)


今日は
かき氷シロップにも使える~赤しそジュースのお話です。

初めてだったけど思ったより簡単。
実際、30分くらいでできちゃいました。

「意識高い系の人しか作らないんでしょ」
と思ってたけど、
こんなに簡単に作れるもんなんですね~。

これなら私でもできちゃう。

大人も子供もお手軽に
赤しそジュースを上手に生活に取り入れて
元気に夏を乗り越えましょう!

それは、6月のある日のこと。

私の目に今まで気にしてこなかった
あるものが飛び込んできた。

それは
『赤しそ』だった。

梅干しはまだ作る自信がないから
私には必要ではない・・・

いつもなら
華麗にスルーしているであろう。

はずなのに、
なぜだかそのときは
ついつい手が伸びたんだ。

まるで
何かに背中を押されたかのように。

そして我が家にやってきた
初めての『赤しそ』

理由は不明だが、
青唐辛子もついていた。

(理由わかる人います?)

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赤しそなんて使ったことない。

何を作ろうか・・・考えた挙句、

そうだ、
赤しそジュースを作ろう。

導かれし者たち。

自ずと道は開かれた。

赤しそジュースを作ってみた(クエン酸ver.)

【材料】

・赤しそ 200g
・クエン酸 15g
・砂糖 500g
・水  2リットル

※砂糖は「素炊糖」を使用

クエン酸はドラッグストアで売ってます。
りんご酢でも作れるよ。

【作り方】
所要時間30分弱(冷ます時間は除く)

1,赤しそをよーーーく洗う。
(一か所、テントウムシの卵みたいなのがみっちりついていた。やばめ。でも覚悟を決めた私はめげないのだ。)
(葉っぱだけ茎からとる人もいるけど、茎のままでも大丈夫)

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2,鍋に水2リットルを入れて沸騰させる。

3,赤しそを全部入れ、5分程度煮だす。

4,赤しそを取り出し、砂糖を入れて溶かす。

5,クエン酸を投入。
(色がぱっと鮮やかに変化する瞬間を見逃したらいけない)

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そして、できたのが
『赤しそジュース~ノスタルジック』

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少し薄めて飲む・・・のだけど
原液で贅沢に飲みたくなる気持ち
と毎回戦いながら飲むことになるでしょう。(予言の書)

そして、
これをかき氷にかけると・・・

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おぉぉ!!
いちごシロップを彷彿とさせるほどの真っ赤ぶり。

ウソだろ・・・この色。

ってくらい、鮮やかな発色。

こんなに赤いと
シャアもビックリすること間違いなし。

着色料が心配で
かき氷シロップが買えなかった我が家に
救世主が現れた。

これこそ『赤い彗星:赤しそジュース』

さっぱりしていて、食べやすいかき氷。

5歳娘も気に入ってくれました。
作戦成功!

おまけ:残った赤しそで自家製ゆかり

残った赤しそ。もったいない。

使おう。

色を残すために
一旦塩もみして、袋に入れて一晩おく。

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カラカラに干してから
葉っぱの部分だけミルサーで細かくしてっと。

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あっという間に
「自家製ゆかり」もできちゃうという。

暑い夏は食欲が落ちやすい私も、
ちょい足しでできる『ぷち薬膳用』に
このゆかりちゃんも仲間入りさせちゃおう。


6月くらいにしか見かけない
レアキャラ「赤しそ」

出番を梅干しだけにするにはもったいない。

✅ クエン酸の疲労回復効果
✅ 体温め効果
✅ 気の巡りをよくする
✅ 胃の働きを助ける
✅ 風邪や咳にも
✅ アンチエイジング(アントシアニン・βカロテン)

の赤しそジュースで夏を乗り切ろう。

そして、
かき氷のお供にぜひ。

ということで、今日は
赤しそジュースは作ったほうがいいよ
という話。

火曜金曜お昼に更新中🎉

綺麗メシ研究家 古川綾子でした.


おうちで「季節の手仕事」をするようになると
毎日が豊かになる気がする。

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