秋はカラダ砂漠化に注意 この時期食べたい免疫アップうるうる食材とは?ずぼら薬膳
元気ですか~?
(のっけから変なテンション)
(時々やっちゃう悪いクセ)
ようやく秋めいてきた…と見せかけて
日中はまだ平気で30度を超えてくるあたり
さすがに残暑すぎやしませんかと言いたい。
かなりの猛暑だった夏を経て
さらに襲いかかってくる気温の波状攻撃に
あなたの身体の中
ヘロヘロ~とか
ヘナヘナ~になっていませんか?
私なんて先日コロナにかかり
ひどい目に遭いましたが
それはすべて・・・季節のせいだったんです。
(お、言い切ったぞ)
(日頃の不摂生を完全に無視だ)
夏の激アツ猛攻撃の疲れが
いよいよ出始めているこの季節。
実は「感染症注意報 発令中」だったりします。
と言いますのも
秋ってもともと免疫力下がりやすい季節なんですよ。
ん?
それを聞いて
イマイチぴんと来ていない人のために
今日は初心者向けずぼら薬膳プチ講座。
というテーマでお話したいと思います。
最後にはすぐ用意できるような
普段使い食材の具体例をご紹介しています。
サクッと読めますので
ぜひ最後までお付き合いくださいませ。
秋からの攻撃パターンはこれ
私はなんだかこのところ
口が渇いて仕方ないんですよね。
あなたはそんな体感はありませんか?
他にも
☑肌がカサカサしてきた
☑唇が渇く
☑毎朝すっきり出ない
という自覚症状がもしあれば
あなたの身体、もしかして
砂漠化が始まっているかもしれません。
はい、お気づきかもしれませんが
秋の攻撃パターンとは 乾燥攻撃なんです。
潤い奪われる~💦いや~
それで、薬膳では乾燥すると
”ある臓器”が弱ると考えられています。
その臓器とは・・・肺。
肺って肺そのものだけを指すわけでなくて
皮膚や腸とも関連がある臓器なんです。
ってことはですよ、肺が乾燥すると
お肌や腸の乾燥につながっちゃうんです。
肌が乾燥
↓
肌が砂漠化してシワになりやすい
腸が乾燥
↓
乾燥性の便秘になりやすい
今、うかうかしてると
あとあと大変なことになるかも・・・。
さらに肺は他に大切な働きを持っています。
それが肺の秘儀 体バリアです。
肺は体の表面をガードする働きに関わっています。
外敵から身を守る力、バリア機能みたいなもので
要は免疫力に関わっているんですね。
ということは肺が弱ると
感染症にもかかりやすくなってしまいます。
そりゃ私もコロナにかかっちゃうわけだと。
周りでもけっこう感染者が多くて
(学級閉鎖も出てましたから)
モロに秋の影響受けまくったという実感があるんですよね。
なので、今の時期
身体を強化するとしたら「肺」がポイントになるんです。
一緒に免疫上げていこうじゃないですか。
ということで只今より
肺を助ける作戦を開始いたします。
秋にはこれやっとこ。肺を助けるうるうる作戦
これまでのお話を簡単にまとめますと
☑秋は乾燥する季節である
☑乾燥が苦手な肺が弱りやすい
☑肺が弱ると乾燥肌・カサカサ腸になる
☑なんなら免疫力が下がってしまう
では、どうすればいいか。
ひと言で言いましょう。
あなたが今注目すべきは潤いです。
肺が乾燥に弱いんなら
潤いパワーを与えてあげれば元気になるじゃん
・・・こういう論理です。
潤いと言っても
水だけたくさん飲んでればいいってわけじゃない。
食材が持っている”生きた水分”
ってのが案外大事なんですね。
それではお待ちかね。
うるうる潤い食材をどど~ん発表します。
イメージで言うと白い食材がおすすめ。
白い食べ物は肺の働きを高め
内側からの潤いをアップさせてくれると言われています。
この秋は
免疫力アップ&うるうるお肌のためにも
白い食材ちょい足し作戦やってみてはいかがでしょうか?
私も今日は
朝かられんこんレシピをチョイス。
料理する元気もないって方は
フルーツちょい足しもおすすめ。
ジューシーなフルーツは
生きた水分がとれるスーパーアイテム。
季節の果物でうるうるしちゃいましょう~。
今日はこの時期
秋こそ潤い重視!
今すぐできるおうちでプチ薬膳
のお話をさせていただきました。
意識が変わると身体も自然と応えてくれますよ。
あなたはこの時期どの食材で攻める?
うるうる作戦を一緒に楽しみましょうね。
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綺麗道でした
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