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ほほの乾燥?根本からの乾燥対策。内臓からのサインを見逃すな【顔診断】

あら?
なんだかほほが乾燥してきてるわ。
秋だから仕方ないわよね。
保湿クリーム多めにつけようかしら。

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さぁ、これは〇か×か?

今日は東洋的「顔診断」

テーマ:ほほの乾燥

を見ていきたいと思います。

もしかしたらあなたのその対処法
間違っているかも!?


実は肌が主役ではなかった

人間全体を一つとして見る東洋医学では

肌は内臓の鏡


といわれています。


顔やお肌に内臓の状態が現れる

というもので、

美肌になるためには
まずは美臓(内臓が整っている状態)
であることが必須ってことです。


汚臓(内臓が乱れている状態)では
美肌になることは難しい。

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いくら表面からいいものを入れても、

根っこが腐っていたら
美しい花は咲かせられない

ってこと。

これが前提。


としたときに、
ニキビ・吹き出物・カサカサ・シミ
などなど・・・

何か肌にトラブルが出たら、
それは
内臓からのSOS。


一番大切な「本丸」である内臓が
今ピンチですよってこと。

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「ただの乾燥でしょ。」

で済ませていてはイケマセン!


放っておいたら「汚臓」が悪化。
様々な不調につながって
最後は病気にまで発展する恐れだってある。


内臓からのサインを察知して、
早めに対処する。

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戦になる前に討つ

健康美と美肌のためには
真っ先にやるべし。べし。


ほほからのサイン

顔診断でいいますと、

ほほには
「肺」のサインが現れる

と言われています。

だから

ほほの乾燥➡肺からのSOS

なんです。

吹き出物とかがある方も注意です。

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マジか!
(マジだ)


大きく体の内臓の働きを5つに分けたうちの一つ。
「肺」です。

分からない方はなんとなくでいいので、
「ふ~ん」と思っていてくださればと思います。

ここで冒頭の
「保湿クリームぬっておけばいい」
に戻りますと

クリームは肺にとっては全く意味がない
ってことになりますよね。

元の問題が肺なわけですから、
表面のほほに何かしたところで
何も変わらない。


じゃあ、何すればいいの?

えぇ、あなたのココロの声聞こえてきましたよ。
ふふふ。


そこで、使えるのが・・・
「五行」の智慧。

ゴギョウ ノ チエ!

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パンパカパーン📯

は?五行?って方もいるかもしれませんが、
今はわからなくて大丈夫ですよ。

今後少しずつご紹介していきたいと思っていますので。


それではお待たせしました、
ほほの乾燥対策編に移ります。

そもそも

秋は肺が弱りやすい

と言われています。

なので、もし今は乾燥してなくても、
参考にしといてもいいかと。

ほほの乾燥にやったほうがいい基本3選

①呼吸

肺ということは呼吸が関係する。

これはイメージできると思います。

だから

姿勢をよくして深呼吸しましょう

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深呼吸がいいってことは
皆さんよくご存じだと思います。

知っていても、どれだけ日常でできているかが問題。

案外、集中していると呼吸が浅くなりがちですから、
定期的に呼吸に注目するべし。

呼吸で美しくなれるのなら
儲けもん!


②食べ物

あとは、肺にいい食べ物。
これは薬膳が得意です。

例えば

▶白いもの
白きくらげ、白ごま、れんこん、玉ねぎ、大根などなど

が肺によいとされています。

他にもこちらで色々書いてます。
よかったらどうぞ。


③水分をとろう

あとは基本ですが、乾燥といったら

水を飲む

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水ですよ水。
お茶じゃない。

お茶は「利尿作用」があるものが多いです。
水を出す働きになってしまいますから、
一番のおすすめは水そのもの。

できたら、この時期は
冷やさないように白湯がオススメです。


あ、そうそう、
寝るときの乾燥対策も忘れずに。


ということで今日は
ほほの乾燥に注目してみました。

・深呼吸する
・白いもの食べる
・水を飲む

この3つだけわかればバンバンですので。

できるところから始めましょう。


普段意識していない
「内臓」に意識を向けること

そこを今追求している私です。

綺麗になるには必須だから。


あなたのスキをいただけると励みになります😊
何卒よろしう。


火曜金曜お昼更新を続けています🎉

綺麗メシ研究家
古川綾子

でした。

サポートしてくれなんて滅相もありません。 もしそんな奇特な殿方・ご婦人がいらっしゃった場合は、感謝しすぎて鼻血が出ることでしょう。(出なかったらすみません) そして大切なお気持ちは ”恩送り” に使わせていただきます。愉しくて温かい ”和” が広がりますように。