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【おうち縁日】簡単準備で大人も子供も大はしゃぎ!やってよかった自宅お祭りの作り方

「今年も夏祭りは中止だって」

今年もことごとく届く
『お祭り中止』のお知らせ。

「今年だけ」はいつまでなの?

子どもたちは
いつになったら「お祭り」を楽しめるの?


---子ども時代は期限付き---

「あっという間に大きくなるよ」
って先輩たちはみんな言う。

なのに今は・・・。


母になった私ができること。

子どもが子どものうちに
できるだけ ”楽しさ” を伝えてあげたい。

だから
【おうちで夏祭り】
やってやろうじゃないの。

note文中用バナー (2)


今回は、
我が家で行った「お手軽な夏祭り」の全貌を大公開。

これを読めば
あなたの自宅でも簡単にお祭りが開催できちゃいますよ。

家族の喜ぶ顔
見たくないですか?

そんなあなたは
どうぞ最後までお付き合いくださいませ。


note文中写真 (63)

【お祭りのお品書き】

▶食べ物メニュー

・やきそば
・たこやき
・たこせん
・バナナチョコ
・フランクフルト
・かき氷
・ジュ―ス
・わたあめ

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▶アクティビティメニュー

おめん
・千本つり
・あひるつり
・ヨーヨー・水風船
・金魚すくい
・輪投げ

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【100均で購入したもの】

・ヨーヨー・水風船(ダイソー)
・スーパーボール(ダイソー)
・金魚すくいのポイと金魚(セリア)

これだけで祭り気分大盛り上がり。
100均様様である。

さらにあまり出番のない
”流しそうめんマシン”が登場。
こんな使い道があるとは。

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思ったよりぐるぐる回って面白いですよ。

【前日に準備したもの】

①飾りつけ
A4サイズで作成。
普段使っているデザインツール『canva』がお役立ち。

すぐやってみたい人向けに、今回私が作ったデータつけときます。
どうぞご自由に印刷してお使いください。

②お面
好きな画像を印刷して、子どもたちに切ってもらう。
頭に巻くところは、新聞紙と輪ゴムで。
リーズナブル最高。

③輪投げ
輪っかは新聞紙を巻いて作った。
土台は瓶とペットボトルに水を入れたもの。
リーズナブル最高。セコくて御免。

④千本つり
毛糸に洗濯ばさみをつける。
お菓子のほか大当たり券も入れてみた。

娘が作った「はづれ券」も。

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⑤当たりつきあひるつり

せっかくだからゲーム要素をプラス。

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当たったら景品ゲット。

【当日朝の準備】

飾り付けさえできてしまえばあとは余裕でいける。
やることはこれだけ。

焼きそば・フランクフルトを焼く
冷凍たこ焼きを温める
バナナチョコを作る
ヨーヨー・水風船を作る

水風船作りは去年難航したので
今年はパパに頼みましたww

バナナチョコは
アルファベットチョコレートを溶かしてかけるだけ。

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バナナを刺す台は必須。
発泡スチロールを使用。

やってよかった「おすすめポイント」5選

①使い捨て容器、紙コップを使用しただけで「お祭り感」アップ

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ただ入れ物が違うだけで「非日常」感が生まれるという発見。
今日は特別。


②お菓子を勝ち取るゲーム性、ご褒美感で「駄菓子の価値」アップ

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『大当たりお菓子』も用意してみるもの一興です。


③ガラスに書けるクレヨンで、窓をキャンバスに「創造性」を発揮しつつ、同時に「お祭り度」もアップ

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普段はあまり使わないキットパスもこんなときに大活躍。
雑巾で消せるのでどんなに書いても笑っていられます。


④子どもに率先して料理をしてもらえる(5歳でもバナナチョコならできる)

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多少サポートはいるけれど、子どもも楽しく作れます。
お手伝いのきっかけにも。

残ったチョコは豆乳を入れてチョコレートドリンクに。

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これがうまい。


⑤当日BGMは盆踊り一択 

地元ならではの盆踊り曲をかけると自宅が一気にお祭り会場に。
盛り上がりますよ~。

我が家はコレ↑


一番のおすすめポイントは

▶親子一緒にイベントを「作りあげる」体験ができる
▶飾りつけなどで「子どもたちが活躍」できる
▶子どものアイデアを採用しやすい

準備段階から子どもを参加させたことで、子どもたちも色々と考えたり、手を動かしたり、家族の一体感が生まれました。

子どもたちにとって、自分たちのアイデアが採用されたり、自分が作ったものが祭りを担っているという経験は、日常では味わえないものかと思います。

当日も張り切って準備を手伝ってくれて、家族みんなで作りあげた「おうちで夏祭り」。

思い出もさることながら、
今しか味わえない「経験」に勝るものなし。

ーー何作ろうかな?
ーー何したら楽しいかな?

そんなことを考える時間から
既に「楽しさ」が始まっているわけで。

「誰かの笑顔を作るための時間」
ってなんかいいですよね。

子どもたちにも
何か感じてもらえたんじゃないかなと思います。


夏が終わっても「秋まつり」

まだまだいけますよ。

ーーーあなただったらどんなお祭りを作りますか?

考えるだけでも楽しくなっちゃう
「お祭り」の魅力。

何か伝わったら嬉しいです✨


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綺麗メシ研究家
古川綾子でした。



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