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【新潟人】そこそこ田舎暮らし:野菜×人×アキハ=豊かさ

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田舎暮らしにちょっと憧れている、野菜が好きだ、食べることが好きだ、新潟に興味があるという人におすすめ。【新潟のアキハ】何もないように見えていた暮らしの中に、実はたくさんの富がある…
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#毎日note

【新潟人】そこそこ田舎暮らし:野菜×人×アキハ=豊かさマガジン記事一覧

新潟生まれ新潟育ち。 ですが、新潟の魅力にずっと気づきませんでした。 仕事を辞めてみて初めて気づいた 地方の魅力。 野菜の魅力。 生きることの意味。 そこそこ田舎もけっこういいところですよ。 👑SmartNewsのりました👑 ◆「おめさん、はつめらねぇ」90歳おばあちゃんのあたたかい言葉を残したい【新潟方言】(11月) 📚これは読んで欲しい📚 ◆実は耕作放棄地が希望? 私が気づいた新たな視点 新潟ママが考える日本の未来と農 新潟ってこんなところ ◆新潟の米がピンチ!

【新潟推し】発酵女子がオススメする乙まんじゅうとは?後世に残したい江戸時代からの製法

新潟生まれ新潟育ち 綺麗道です。 新潟は南北に長い県です。 「県内の移動」と一口に言っても それは恐ろしい移動時間になります。 新潟の大きさはこれを見たらわかります↓ さて、そんな新潟県において 時間をかけてでも食べに行きたい 逸品シリーズ。 (そんなシリーズあったの?) 今日は 乙(きのと)まんじゅうをご紹介。 乙(きのと)まんじゅうとは 新潟県の県北に位置する 胎内市にあります 北陸の古刹 乙宝寺(おっぽうじ) その寺の門前に店を構える 『乙まんじゅ

【新潟発里芋リレー】里芋が繋いだnoteでのご縁

ある日のこと (ピンポーン) 家のチャイムが鳴った。 「はーい」 「あたしだけど」 ばあちゃんだ。 出てみると・・・ 芋が届いた。 我が家では じいちゃんとばあちゃんが畑をしている。 (私から見ると実父と義母なのだが) 『実りの秋』とはよくいったもの。 たくさんの収穫がある。 『畑の恵み』 畑の野菜と共に季節を味わうことができる。 畑には旬のものしかないのだから。 先日も 菊をもいでみたり 落花生を掘ってみたり 芋を掘ってみたり 野菜には事

【もぎれ】初めて生落花生の収穫をした話

「どうもカラスにやられているみたいだ」 じいちゃんからの緊急GOサインにより 楽しみにしていた 「落花生掘り」が行われることになった。 ※今日は写真ばかりなのですぐ読めます。 雨上がりの畑はぬかるんでいる。 これが落花生の葉っぱ。 小さい落花生発見。 茎から伸びて行った先に実がなります。 ついてるついてる! もぐよ。 4歳娘もお手伝い。 (すぐ飽きていなくなりました。) カラスにやられ、 ネズミにもやられ、 今年はかなり収穫量が少ないそうです。 それでもこ

日本酒ビギナーが太鼓判。大人女子のための新潟純米酒3選【ぽんしゅ革命】日本酒新ジャンルがキテル

新潟生まれ 新潟育ち 綺麗道です。 最近ぽんしゅ(日本酒)にハマり、飲む機会が増えました。 それまで知らなかった 「ぽんしゅの魅力♡」 に気づいちゃいました。 以前は、 「日本酒はおじさんの飲み物」 なんて思っていて 誠に申し訳ございませんでした。 駄目ですね、偏見を持っていては。 時代の流れというのもあるんだと思うのですが、今の日本酒は甘口でとっつきやすいものが多い印象があります。 日本酒ビギナーはやはり「飲みやすさ」から入ると思うんです。 飲み慣れていな

【新潟発コケ活】苔博士とともに苔アート初挑戦

綺麗道です。 今日のテーマは「苔」。 この度ご縁をいただき 苔サークルに入りました。 今週末は展覧会があるとのことで 作ってみました苔アート。 苔博士 佐藤先生。 医学博士でもあり アーティストでもあるという 多才な先生です。 先生が率いる我ら苔仲間 名前は「苔遊人」 この字も先生が書かれた書を元に作られています。 書家でもある先生。なんでもできるな。 発泡スチロールを半田ごてで溶かし、 そこに苔を入れるとのこと。 さすがアーティスト。 発想が違う。 出

【新潟酒蔵見学レポ】新潟県新発田市にある市島酒造に行ってきました:ぽんしゅビギナーレポ

新潟生まれ 新潟育ち 綺麗道です。 これまで新潟に居ながらにして ノーマークだった日本酒。 9月にとある酒蔵に行ってから 魅力に憑りつかれました。 そのときの記事はこちら お酒は単なる嗜好品。 かもしれないけど、 やっぱりなんだか それだけでは片付けられないものがある。 古来から日本人と共にある 米と麹。 この二つを、 日本の風土に合わせ 醸すことで生まれる 日本酒。 これは、単なる嗜好品の域を超えている。 後世に継承していく「文化」の一つ 日本

【酒蔵見学レポ】新潟市にある今代司酒造にいってきました。

新潟生まれ新潟育ち 綺麗道です。 新潟といえば? 米、雪・・・。 そして お酒。 実は 新潟県は日本一蔵元が多い県。 道を歩けば蔵元にぶつかる(のは言い過ぎ) くらい、多くの蔵元があるんです。 とはいえ、県内に住んでいたところで 行ったことがない、知らないところも多い。 今回は、そんな私が訪れた 新潟駅からすぐに行けちゃう 蔵元さんをご紹介。 『今代司酒造株式会社』 「いまよつかさ」と読みます。 新潟中央区にあり 栗の木バイパスと呼ばれる幹線道路沿い

【新基準を提案します】1ニイガタ大きさ実験

新潟産の綺麗道です。 皆さんは新潟県についてどの程度ご存知ですか? え?新潟のことあまり知らないって? それはいけません。 新潟は注目こそされませんが すごいポテンシャルを秘めた県なのです。 ということで 新潟女子の綺麗道が新潟を語る企画。(勝手に) 今回は「新潟県が長い」件。 実際に検証してみました。 まさかないとは思いますが、 新潟県の場所は皆さんご存知ですよね? 日本海側の重鎮。 日本の中心と言っていい。(わけはない) 【新潟県の長さ】 最北端 

【畑を愛でる会】夏がゆく~畑を見て季節の移ろいを感じる

お盆も過ぎ 季節が変わる。 季節の変化に敏感になった。 というのも畑の姿を見ることで ありありとその変化に気付くことができるから。 ほんの1か月前には 毎週届くたくさんの野菜たちを 「どう食べきろうか」と迷うくらいだった。 しかし、今 なけなしの野菜たちを 「ほんの少しでいいから」と分けていただく 野菜によって 季節の移り変わりを感じることができる。 もう秋なのか・・・と。 ほぼ夏野菜が終了した畑。 『栄枯盛衰』 あんなに一時は栄えていたのに 今や寂しさを醸

【FUKINOMEIGAバスターズ】バジルを守るために立ち上がった話

【一寸の虫にも五分の魂】 どんな小さな生き物であっても 魂があるのだから無益な殺生はいけない 小さくて弱いものにも相応の意地や考えがあるのだ という戒めの意味もある。 そこそこ田舎に住んでいます 綺麗道です。 今日は私のとある闘い日記をお送りしたいと思います。 虫と害虫虫。 小さな生き物である。 では害虫とは何か。 人間という存在がいて そこに有害な作用をもたらすとされるもの。 それが害虫。 人間たちを邪魔する存在は全て 「害」虫になる。 虫にだって主張

【向き合うこと】私とグリンピースとひと手間と

【スナップエンドウとグリンピース】 スナップエンドウが好き。 ちょっとぽてっとした豊満なボディ 一口かじるとシャクっとした歯ごたえ そこからのジューシー。 そしてお豆の優しい甘味が口の中に広がる。 美味しさとともにしあわせがいっぱいに広がる。 スナップエンドウが好き だけど 筋をとるのが嫌い ひとつひとつ筋をとる なんて めんどくさい。 忙しいときなんてやりたくない。 食べるのは一瞬。 なのに食べるまでにはいくつも手間がかかる。 以前の私は ば