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私の看護師人生の軌跡〜私が看護師になるまで〜

はじめまして!看護師のあやです。
これから私に出来ることを模索しながら日々感じたこと、学んだことを文字として発信してみたいと思います。

今日は私が看護師になるまでの軌跡とクリティカル領域に興味を持つまでについてお話します。

そもそも、私は人見知りが激しく、コミュニケーションをとることに自信もありません。
きっかけは、幼い頃から病院に行く回数が多く、辛い時に優しくしてくれて安心感を与えてくれるそんな存在に憧れたことから始まりました。そこから、学校の職場体験で医療の現場に参加させてもらう機会があり、患者さんのありがとうが心がむずむずするほど温かくて、看護師になろうと決意しました。

そして無事、看護大学に入学!勉強もそこそこに大学生活を楽しんでました。そして、その時はやってきました。看護師になるための正念場・・・看護実習が・・。実習中も患者さん、臨床の看護師さんとのコミュニケーションが上手くいかず、ただひたすら実習中は壁の花と実地指導者に見つからないようにエンドレス廊下散歩の繰り返し。実習に行けず、単位ギリギリの領域もありましたが、友達のサポートもあり何とかクリア。

実習をしながら就職は精神科系の病院にしようと思っていました。突発的な判断を求められる現場が怖かったのと、コミュニケーションにスピード感は出せないものの、相手の一言一言の意味を裏付けるのが好きだったので。そんな私に転機が訪れました。精神科領域のゼミを希望していましたが、なぜか超急性期のゼミに入ることに。そのゼミの先生との出会いが転機でした。厳しくて厳しいけど、愛のある指導をしてくれる先生で、臨床時代はフライトナースまでされていた先生だったので、一緒に実習に行くと現場の看護師や研修医を指導してしまうくらいのテキパキ具合。その先生に憧れ、私もテキパキかっこいい看護師になりたいと私はクリティカル領域への配属を希望し、無事配属となりました。今もずっとその先生は私の憧れの存在です。

パーソナリティ的に私はとても看護師に向いているとは言い難かったですが、憧れと周りのサポートで看護師になることができました。いろんな思いを感じながら、ここまで来れたこと、たくさんの人の支えでここまで来れたこと、大切に思いながら、これからも看護をしていきたいなと振り返りながら感じました。

拙い文章ですが、最後まで読んでくださってありがとうございます。
少しずつ投稿していきたいと思いますので、応援お願いします。

次回、クリティカル領域で生き伸びて今に至るまでを投稿したいと思います。



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