見出し画像

【看護師として現場を離れた理由】

私は20代で一度、4年間の離職をしていますが、約17年間、医療もしくは介護現場の看護師を経験させて頂きました。
内容としては、医療では急性期および慢性期病棟、介護では在宅系のデイサービス及び訪問看護です。
また、有り難いことに多くの看取りの経験もさせて頂きました。

私たち看護師の業務には医療行為が多くあります。
特に病棟になると、与薬、吸痰、採血、注射、ルート確保等は実施しない日はないほど通常業務です。
得意不得意はあるのでしょうが、卒業すると一度は経験する業務かと思います。
若い頃はどの業務についても特に何も感じず、勤務していた病棟ではどれも必要な業務であったため、当然のように実施していました。

うつ病発症当時は病棟に勤務していましたが、1年間の休職を経て、社会復帰する際に介護業界へ転職しました。
友人からお声がけ頂いたことがきっかけでしたが、夜勤へも復帰することへの不安もあり、デイサービスへの転職を決意しました。
その後、訪問看護へ所属を移すのですが、私は訪問看護での看護がとても好きで、おそらく私には一番合っていた環境だったと感じています。

そして、横浜への転居を機に、医療現場(病棟)に戻ることを決めました。
しかし、私は既に直感力、エンパス体質、また霊媒体質が強くなっていたために、地元でも様々な体験をしていました。
ですので、当然のように病院でも様々な影響を受けるようになり、自身の身体(体調)と精神のバランスを保つことが困難であると感じるようになりました。

簡単に例を挙げると、患者様の負のエネルギーを直に受けてしまい、1ヶ月以上のめまいが続いたり、頭痛が続いたり、また腰痛などを始めとした様々な霊障が頻発したり…
当然、プライベートでも様々ありましたが…

もちろん、私にとって必要な訓練だと理解はしていたので、その度に助言を頂きながら、精神的および身体的にも様々な対処はしていましたが、現場の看護師として長く続けることへの不安が大きくなりました。

また、業務といえども、針を刺したり、管を入れたりという医療行為に対して、徐々に抵抗感が強くなっていきました。

そして、上記のような不安や抵抗感を感じ始めた頃に、ある企業から本社業務の看護師としてのオファーを頂いたことがきっかけで、現場を離れることを決めました。

横浜では2年間程度の短い期間ではありましたが、様々な体験を通して、どんな場面でも誰(見える見えないに関わらず)に対しても愛を持って接し対処することの訓練をさせて頂いた期間だったと思っています。
また、エネルギー的、霊的だけでなく、人間関係においても有り難い学びを得ることもできました。

以上が現場の看護師を離れた経緯なのですが、その後の転職先の企業(東京)では、また新たな体験や訓練が待っていたことは言うまでもありません…

こんなに面白くて有り難い人生に感謝しかありません!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?