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お塩の話

…といっても今日のは食事ではなく
お清めのお塩です♡

満月なので浄化を兼ねて
盛り塩について改めて…。

★盛塩の由来
平安時代には人々が家の戸口に塩を盛っていました。これは、塩が牛の好物であったため、前を通りかかった牛が舐めにやってくると牛車に乗った高貴な人々も家に立ち寄るようになり縁起がいいとされていたからです。
貴重で神聖な塩を家や敷地内に盛っておくことで、そのパワーが大地や家、さらにそこに住む人々に宿ると考えられていたのでしょう。

★盛塩の効果
塩には全てにバランスを整える効果があります。厄を祓い清める効果と、新しい力を生み出す作用があるとされています。
相撲に塩はつきもので、土俵を清め、力士が気力を発揮する役目も果たします。
悪い方位に引っ越したり、家にゴタゴタしたもめごとが絶えなかったりする場合、盛塩をすると厄が祓えます。
また、欠け水場など家のパワーがダウンしている場所に盛塩をすると新しいパワーが生まれるといわれます。
なにより大切なのは、大地や建物に感謝の気持ちで楽しくしましょう。

★盛塩を置く場所
⭐︎玄関
盛塩の効果は厄を祓い、家全体に幸運が入ります。玄関は幸運の入口です。外から持ち帰ったマイナスエネルギーを祓い、厄を落とす大切な空間です。ここに盛をすると家全体に幸運の気が入り込んでパワーが上がります。下駄箱の上や目立たないところでも大丈夫です。

⭐︎トイレ
どの方角にあっても運気が乱れがちになるトイレは盛塩のポイントです。健康を左右する場所でもあるので、体調が良くなったり病気などのダメージに大きな力を発揮すると言われます。

⭐︎台所
火と水を使うことから、健康面、食事作りにパワーを発揮。家族が食べる食事を作る台所は家族の運勢に大きく影響します。そして、火と水を使うことから、反発しあう凶作用を盛塩が浄化してくれます。

⭐︎洗面所
水場のマイナスエネルギーと洗濯機があったりしますので家族間のダメージなどを盛塩が救って浄化します。洗面所の蛇口や洗濯機付近などに置きましょう。また、洗濯するとき盛塩をひとつまみパラパラと入れてから洗うと、衣類に付いている厄を洗い流してくれます。

⭐︎浴室
浴室は大切な厄落とし空間です。身体についたマイナスエネルギーと家族間の厄を洗い流してくれます。湿気で盛塩が溶けてしまっても、その塩を浴槽に入れて入浴してもいいでしょう。

盛塩を交換や捨てる場合は、綺麗な川に流すか、家の近くに撒くのがよいでしょう。トイレなどに流してはいけません。

以上の効果は古来からの言い伝えです。
効果をお約束するものではありません。
ご了承ください。

…こちらは
神棚の里さんにて。

写真はまーるぃ岩塩♡
ローズクォーツのストーンみたいで可愛いです。

自分もお家も浄化できる
開運お掃除もよいですね☺︎

ステキな満月をお過ごしください☆彡

Love from aya


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