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双極性障害の私が司法試験に合格する話。

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2021年に双極性障害と診断された私が、2025年に司法試験に合格するまでの話を全部丸出しにする日記です。初めの頃は苦手な数字を克服するため小学3年生の算数ドリルをやっているよう… もっと読む
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2022年11月の記事一覧

双極性障害の私が司法試験に合格する話(249)六法録音ひたすら。

双極性障害の私が司法試験に合格する話(249)六法録音ひたすら。

六法の録音をひたすらやった。
 
民法やっと400条あたりにきました。明日で終わりたいところ。でも改めて、六法の録音してみると、条文の全体像が立体的に見えてくる。もっと早くやっておけばよかったと思う。けれど、何事も良きタイミングでやってくるものだよね。この録音した条文を聞きながら、息抜きの散歩をします。私、耳は割と強いので、耳で覚えた方が効率が良かったりする。しっかり、条文を身体に染み込ませます。

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双極性障害の私が司法試験に合格する話(248)過ぎ去った鬱さん。

双極性障害の私が司法試験に合格する話(248)過ぎ去った鬱さん。

引越し完了と共に過ぎ去った鬱。
 
どうなるかと思った引っ越しも、よくよく考えれば(考えなくても)、引越し業者がやってくれるので私はやることない。
 
荷物もそんなに多くないので、段ボール開封作業も半日で終わった!今日は、役所への届け諸々を終わらせた。これで、引越し作業はひとまず終了。やったやった。
 
新居は想像以上に良く。朝日の差し込み方、家具との馴染み方、居心地、騒音のなさ、立地などなど。最

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双極性障害の私が司法試験に合格する話(247)ズボンが履けない。

双極性障害の私が司法試験に合格する話(247)ズボンが履けない。

ズボンが履けない。

パンツ履いて、ブラジャーつけて、ヒートテックを着て、トップス着て、疲れて座り込んでしまった。ズボンを履いていない、情けない格好のまま。

絶賛鬱中。

昨日は、吐いてしまった。ブルーベリーを食べた後だったので、目の前に広がるブツが、まさかのピンク色(ブルーベリーの紫が薄まった模様)で。何気にそれに助けられた。まるで、いちご味のヨーグル...(自主規制)。

それにしても、吐く

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双極性障害の私が司法試験に合格する話(246)鬱きちゃった。

双極性障害の私が司法試験に合格する話(246)鬱きちゃった。

昨日から寝込んでいる。
 
体の皮膚感覚がおかしい。風が当たると痛いというか。息が上がるし。嫌な感じ。変な汗が出る。
 
だけど、ほんの20分だけ勉強に集中できた。集中していると無なので、嫌な感じが吹き飛ぶ。
 
明後日は引越しなので、寝込んでいる場合ではない。早く復活できるように。寝る、ことに集中しよう。
 

双極性障害の私が司法試験に合格する話(245)六法を録音してる。

双極性障害の私が司法試験に合格する話(245)六法を録音してる。

引越しまであと1週間。

バタバタしてます。でも何より、家で勉強できる環境を整えるための引越しなので。家で勉強をできるようにする工夫を考えています。
 
時間割を作って、実践してみたり。トライアンドエラーしながら組み立てます。
 
その中で。20分に区切って勉強するルールを決めてやるのが結構いい感じみたいで。20分を何回か繰り返す。その間で、1.2分の休憩をとる。そして、3時間近く経ったら、長めの

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双極性障害の私が司法試験に合格する話(244)来年の今頃・・・。

双極性障害の私が司法試験に合格する話(244)来年の今頃・・・。

調子は、まあまあ。
ちょっと躁気味かな。夜、ドキドキして寝付きにくいけど。しっかり寝ているので大丈夫。朝は早くから目が覚めるけど、やりたい勉強は山ほどあるのでそれを進める。
部屋が引っ越し準備のため、段ボールまみれになっている。引っ越しまであと10日。早く、引っ越したい。やりたいことはそのときにやってしまわないと気が済まない私としては、この待ちの時間がしんどい・・・。

そうそう、今日は、予備試験

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双極性障害の私が司法試験に合格する話(243)法律相談を受けた。

双極性障害の私が司法試験に合格する話(243)法律相談を受けた。

友人から、法律相談を受けた。
詳細は書けないけれど。友人の落ち着いた語り口の中からわずかに見え隠れする怒りが私にはレーザービームのように突き刺さるように感じられた。
そのときは、脳内の曖昧な知識を言うだけしかできなかった。急いで帰って、六法とテキストをにらめっこした。条文を見て、規則を見て、判例を探した。弁護士ドットコムは有料なので見れずあきらめたけど。曖昧な返答をしては、余計に友人を困らせること

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双極性障害の私が司法試験に合格する話(242)計画を立て直す。

双極性障害の私が司法試験に合格する話(242)計画を立て直す。

ダレる理由。
それは、何をしたらいいかわからなくなっているからだ。サボっているという結果には原因がある。ただ、サボっている自分を責め立てても仕方ない。根性論で自分を叱ったところで、ずっと同じことを繰り返す。ダレないシステムを作ればいい。
まもなく、塾から与えられたカリキュラムが終わるので、あとは、自分で勉強していくしかない。だけどやることは分かってる、それを可視化して、ひとつひとつ進めていくだけだ

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双極性障害の私が司法試験に合格する話(241)noteが支えだった。

双極性障害の私が司法試験に合格する話(241)noteが支えだった。

久しぶりにnoteを開く。

ここのところ、スマホ依存の波に飲まれ、流石に離れたいと思い、いろんなアプリをアンインストールした。noteももちろんアンインストール。

パソコンから日記を投稿しようとしたけれど、毎日触らないものなので、毎日投稿してた習慣が途切れてしまった。スマホとパソコンは大違いだ。

引越しをしたら、自習室を解約する。すると、家のパソコンで勉強をすることになる。となると、毎日、パ

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双極性障害の私が司法試験に合格する話(240)体調よし。

双極性障害の私が司法試験に合格する話(240)体調よし。

朝、ヨーグルトをフローリングにひっくり返した。

最悪だ。雑巾で拭いても拭いても、なんか、ヨーグルトの匂いが消えない。テーブルだとヨーグルトを食べながら嗅ぐ美味しい匂いなのに、床からヨーグルトの匂いがするとこんなに不愉快なのはなぜ?

そんな始まり方をした朝。

新しく買った白いシャツの袖口を早速汚す。だめだ今日はだめだ。白いシャツはやっぱりダメだ。私にはダメだ。いつも黒を着ている分、服を汚さない

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双極性障害の私が司法試験に合格する話(239)自分の機嫌を取る。

双極性障害の私が司法試験に合格する話(239)自分の機嫌を取る。

気合いを入れ直した。
 
昨日までダラダラと勉強をしてるようなしてないような時間が過ぎていた。このままだと自分を責めてよくないことになる。そう思って、久しぶりに絵を描いてみたりと模索をした。
 
毎朝、絵を描くことをしてみる。そうすると朝から嬉しい気持ちで満たされる。ここ最近、そんな気分になっていなかったから勉強にもなかなか集中できなかったのかもしれない。勉強は決して幸せな気持ちにはならない。あく

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双極性障害の私が司法試験に合格する話(238)久しぶりに絵に没頭する。

双極性障害の私が司法試験に合格する話(238)久しぶりに絵に没頭する。

絵を二か月ぶりに描いた。

ここのところ、体調は悪くないのに勉強に向かう姿勢があまり良くなく。スマホに気を取られたり、眠気に負けたり、引越しに浮ついていたり。

なんとかそれを打破したく。久しぶりに絵を描いたら、一気に4枚完成。友達から、クリスマスの絵を描いて欲しいというオーダーがあったこともあり、調子に乗って描いた。

絵を描くと、ひとまず、幸せな気持ちになれる。達成感というか肯定感というか。一

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双極性障害の私が司法試験に合格する話(236)釈然としないときも。

双極性障害の私が司法試験に合格する話(236)釈然としないときも。

昨日、自習室で、注意をされた。
 
「長時間、席を立つときは、一度、チェックアウトをしてください。」
 
勉強道具を広げたまま、ご飯を食べに行き、その足で、家具を見て購入し、引越し先の採寸が適当だったことに気づき、新しい物件の採寸をし、自習室に戻ったところで、注意を受けた。
 
そのときは、受付の方の感じも良かったし、「はいすみません〜」って感じで気にしていなかった。
 
だけど、帰ってから、ジワ

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双極性障害の私が司法試験に合格する話(235)朝ごはんを考える。

双極性障害の私が司法試験に合格する話(235)朝ごはんを考える。

朝ごはんを変えてみた。

朝イチに口にするのは、薬(モディオダール、エビリファイ、ピル、なんかのサプリ)。本当は食後に飲むものだけれど、食後は必ず忘れるので、朝イチの習慣にした。お医者さんに聞いたら、そんなにいつ飲むとか関係ないとのこと。それより、飲み忘れたりすることの方がダメだと。なので、朝イチに飲んでいる。

ブレックファーストの英語の意味は、「断食を破る」ということらしく、長時間食べ物を食べ

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