見出し画像

【育児】Instagram・育児本から逃げてみる

最初に伝えておくと今日書く内容は、Instagramと育児本を否定している訳ではありません。



実際に私はInstagramのアカウントを持っていますし、友達の近況や美味しいお店の情報、なかなか行けない海外の綺麗な景色の写真を見て癒されたりもしています。


育児本についても何冊か目を通したことがあり、参考にしたり、自分にはなかった発想や考えにハッとさせられることも。


そんな私の力強い味方でもある2つですが、noteを始めてから少し距離を置いたり、利用の仕方を考えるようになりました。




親という立場の方なら我が子には『幸せになって欲しい』と願っていると思います。私もそんな母親の中の1人。そして幸せになって欲しいからこそ、母として何か出来ることはないかと考える。



今はInstagramでも、『知育』『自己肯定感の育て方』『食育』『子どもの能力を伸ばす』など、上げればキリがない程、子育てについてのpostがあります。



育児本も種類が豊富で情報量が膨大です。



そんな情報を目にして、「素敵な考え‼︎取り入れてみよう‼︎」と自分の中でどんどん情報が溜まっていって、『理想のママ像』『完璧なママ像』が出来上がっていきます。



そして特に私が頭を抱えるのは『自己肯定感』
自分が自己肯定感が低いからこそ子どもには自分のことをそのまま愛せるようになって欲しいと強く願います。だからこそ自己肯定感を育めるような取り組みを実践したり。



でも育児ってキラキラしたインスタのpostや育児本のように上手くいかないことも多々…笑



感情的に怒る、イヤイヤ期に真っ向から応戦してしまう笑、忙しくて余裕がない態度を取ってしまったなどなど。



『理想のママ像』『完璧なママ像』を作り過ぎると、それが出来なかった時。




私の場合は『ダメなママ』っていう考えに陥って、悪循環だなぁと感じました。



もちろん「今日は上手くいかなかった‼︎また頑張ろう‼︎」って「反省だけ」して前向いて頑張れるタイプの方だと、どんどん情報もインプット出来て今後に生かせるから、育児本・Instagramは育児においても最強の味方‼︎で羨ましい限り…笑



育児の情報見過ぎなきゃいいじゃんって話なんですが、気になるものはやっぱり目に止まるし読んじゃうんですよ。笑 そして読むと気にし過ぎないようにしても頭の片隅にしっかり残るという。




でもnoteを始めて、育児には関係ないゲームの話や旅行について書いたり、育児や自分のことについて下書きをためて頭の中を整理しているうちに



自分にとって何が大切で何を守っていきたいか見えてきた気がします。




自分のことを振り返ると、確かに自己肯定感は低いけど、じゃあ不幸なの⁇って考えると、はっきり不幸じゃない、幸せだって言えます。




自己肯定感が低くなったのって親のせいなの⁇って考えると、私の場合は色々な出来事が重なってのことなので違うなとも思います。



今目の前にいる子ども、思い出を振り返って写真を見返した時、子どもは楽しそう⁇笑ってる⁇って立ち止まって考えると、しっかり「この時すっごく喜んでたな」「たくさん笑って過ごしたな」って思えます。(もちろんもっと子どもと色々話せるようになったら、想像するだけでなく子どもの気持ちをちゃんと聞いていきたいなと思っています)



自分が今幸せだと思えて、家族で健康に笑顔で過ごせている。



これ以上何を望んでいるんだろうって思えて気持ちがフッと軽くなりました。



また育児に関して独りよがりの考えになりそうな時は、SNSなどの情報に頼り過ぎるより、自分や我が子の性格を知っているパートナー、信頼している友達、保育園の先生、親などに意見を聞いてみて視野を広げる方が自分には向いてるなとも思いました。


(育児って色々な考えがあって直接話しにくい部分もあるから、そういう時に気軽に同じ悩みを共有出来たり、情報収集出来るのはSNSのメリットですよね)




「子どもが今日も生きていて笑顔が見れたから良し‼︎



「無理することなく、子どもの成長を見守っていけたら嬉しい。」




そんな風に考えられると気持ちよく眠りにつけます。笑



育児や自分のことを文章にして記事にするって難しい‼︎これからも悩みは尽きないと思います。今日書いたように上手く感情を整理できない時もきっとあります。



そんな時は周りに「落ち込んでしまうよ〜‼︎」と助けを求める。大好きなゲームをする、旅行のことを考えたり、noteを書いてみたり。たくさん眠ったり!



良い意味での色んな逃げ道を作って楽しんでいきたい。





今日ここに書いたことが揺るがないように過ごしていきたいです。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?