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パートナーの収入を気にしないという人の中に潜む、ホントはすごく気にする人




※ちょっとトゲトゲしい内容になるので苦手な方はスルーしてください


■婚活界隈に隠れ潜んでいる、本当はパートナーの収入を気にしているのに、突如気にしないと言い出す人


私がこれまでに知り合ってきた人たちの中で、「お金じゃないよね〜」を何度も繰り返す一部の隠れ金欲さんは、パートナーやパートナー候補に対して、下記のことを自然とやってる人が多いと思います。


・時計や財布などのブランドをチェック

出会って顔の次に見るのは、持ち物のブランドをチェックする人。ハイブランドでなくてもいいが、全く知らないブランドを嫌う。

・相手の会社名を調べて収入予想

SNS検索は当たり前だけど、会社名を聞いたらとりあえずすぐググって、どれぐらいの規模の会社か調べる。

・家の間取りや家賃をなんとなくググる

直接収入を聞かなくても、ある程度は予想できる。

・車を所有してるか気にする

持ってたらラッキー!
収入が低くないことを実感。

・車の車種をチェック

持ってるだけでもラッキーと思っていても、結局車種も気になる。軽は無理。

・プレゼントの金額をチェック

メーカーやブランドは必ず調べる。
少々安くても、有名なメーカーならいっかー。

・割り勘は辛い

食事も安くてもいいから相手のお財布から出して欲しい願望。

・ドトールよりスタバ

スタバのお目当てがなくてもドトールだと少し不機嫌になる。

・贅沢を叶えてくれるか

特別な日は特別なプランで、贅沢を楽しみたがる。
レベルをチェック。
お金がない人とは到底かなわないプランなのに、パートナーの収入は関係ないと言い張る。

・自分の希望の年収ラインのギリギリ範囲内の人を選ぶ

結局は自分にとっての範囲内。
収入は聞かなくても、それ以外の情報からしっかりすべてを汲み取っている。


■婚活している我々世代の中で、パートナー選びにお金は関係ないと本当に思っているのは、バリキャリのみだと思います。


私のような低収入な独身は、多かれ少なかれパートナーの収入をあてにしてない婚活はないと思っています。
バリキャリは自分でどんどん稼ぐので、相手にそこは求めていなかったりします。

若い人は別で、これからどんどん出世したり可能性があるので、現在の収入は気にしていないという人は結構おられるんじゃないかな。

自然な恋愛から始まったのなら別。自然な形で知り合って恋に落ちた場合や、(収入なんてどうでもいい!)あなたと一緒にいたい!そう思える最高の恋愛はあると思います。

私のような人生折り返した年代の婚活は、思うようにいかないことの連続です。プロフィールすら読んでもらえません。過去の恋愛には疲れ果てて、癒しと安定を求めて頑張ってる人ばかり。理想と現実に疲れて、自分の求めている人が何かもわからなくなってくることも多いんじゃないかな。

そんな中でパートナーに求めている条件は変えざるを得なくなることも。そんな中で私が思うのは、様々なブランドやお金に執着してきた人は、そんな簡単にそのような価値観は手放せないと思うんですよね。


■友達の心変わり



「結婚相手の収入なんてどうでもええわ〜」
急に友達がそんなことを言い出しました。
(※相手はまだいない)

え!ちょっと待ってー逮捕していいー?事情聴取していいー?とあれこれ聞きました。私の中でこの友達は絶対低収入の人と付き合えない部類の人だと思っていたから。



その友達の考え方は一切否定はしないし、その友達のことは大好きです。でもお金に関するところは少し甘えていると感じるところがあり、お金のある人に養ってもらわないと彼女の幸せは維持できるのかな?と思ったりしていました。そう考える理由は以下。

・推しにめっちゃお金使う
・少しお高いレストラン大好き
・ハイブランド大好き
・実家から出たことない(金銭的に出られないらしい)
・40歳過ぎてから親に新車を買ってもらった
・家にお金入れたことない
・貯金なし

このラインナップで、「結婚相手に収入は関係ないと思うわー」これさえ聞かなければ、なんとも思わない。その人が楽しんでる人生だし、私も一緒に楽しませてもらってるし、いつも楽しい時間を過ごしてます。


収入が低い人をパートナーとして選ぶとは到底考えにくい彼女が、なぜそう思うか現行犯逮捕して取り調べしました。

自分に自信がない
・収入のあるパートナーが自分のことを好きになるわけない
・私も働くから何とかなる
・思いやりがあれば何でも乗り越えられる

このように思ってるそうです。
めっちゃ分かります。
自分も同じようなこと思ってます。


友達は推し活は生きがいでやめたくないし、車のない生活も不便で考えられない、と言っています。人が望む生活のベースはそれぞれだと思います。

私はその友達は自分の収入をすべて惜しみなく使っていて割と贅沢に過ごしていると思ったんですけど、それを言うと友達は、
「えー!私が贅沢?!全然やで?我慢しまくりやで?」
と言ってました。

詳しく聞いてみると、外食はいい店ばかりでなくファミレスにも行くし、ハイブランドは本当はもっと高いブランドのいいバッグが欲しいとのこと。推し活にももっとお金を使って全国各地に行きたいとのこと。

私は友達のこと贅沢だと思ったけど、これを聞くと、彼女なりに我慢している状態なのね、、、とびっくりしました。


■何が言いたいかというと


パートナーの収入を気にしない、そのレベルは人によって全然違うということ。

ファミレスも毎日自炊を頑張っている人にとったら贅沢。でも一方ではファミレスでの外食はちょっとレベルの低い外食。

私が過去いろんな人と接してきて得た感覚として、本当にパートナーの収入のことをどうでもいいと思っている人は、他人にお金の話をすることが下品だという感覚があり、物欲があまりない人が多いと思います。


勝手気ままに言いましたが、お金のことをしっかり考える婚活でもいいじゃーないか。
別に気にしてないスタイルを装わなくてもいいかと。


彼女が収入のことを気にしてないと言ってくれていても、一部の女の人は、見るところはしっかり見ているということを頭の片隅に置いといた方がいいかも?

婚活している男性へ



あれこれ考えず、無条件に人のこと好きになりたいよー!

40代独身女の雄叫び

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