海外の旅行者に教えてあげよう、あっくす版 富士山折り紙の折り方 その2

画像1 このnoteは立体に出来上がる富士山折り紙の折り方の後半部分です。前半部分は「海外の旅行者に教えてあげよう、あっくす版 富士山折り紙の折り方」の記事を先にご参照ください。
画像2 前回の続き29、これが指で押し込んで平らにした所です。このまま折り目に沿って、元の形に折りなおします。(このテクニックを沈め折りと言います。)
画像3 30,丁寧に折り戻していきます。
画像4 31,なんか富士山ぽくなってきましたね。でもこのままでは立体化しません。まあここでお終いにしても富士山ぽいので簡単バージョンはこれで完成でもいいです。
画像5 32,さて、立体化していきましょう。富士山の山頂部分を頂点に約15度位内側に折り目を付けます。
画像6 33,反対側も同様に折り目を付けます。
画像7 34,ひっくり返します。
画像8 35,同様に折り目を付けます。
画像9 36、左右とも折り目を付けます。なんかセミの折り方に似てますね。
画像10 37,折り目を開きます。
画像11 38.折り目に沿って広げて、内側に折り込みます。
画像12 39,こんな感じに内側に折り込みます。
画像13 40、反対側も折り込みます。
画像14 41,ひっくり返します。
画像15 42.同様に内側に折り込んで・・・
画像16 43,左右ともに折り込みます。なんかインベーダーゲームのインベーダーみたいな形(旧過ぎるか・・・)
画像17 44,三角の足みたいな部分を内側に折り込みます。
画像18 45,反対側も折り込みます
画像19 46,ひっくり返します。
画像20 47,同様に折り込みます。
画像21 48、左右を折り込むと平面版「富士山の折り紙」完成です。折り込んであるので形が崩れません。このままプレゼントしても喜ばれること請け合いです。(多分・・・)
画像22 49,でこいつは立ちます。2D版の富士山ですね。さらに内側から開くと・・・
画像23 50,なんと3D版の富士山が出来上がります。どちらが静岡県側でどっちが山梨県側かなんて議論はどうでもいいではないですか、富士山は日本の富士山なのです。この富士山の折り紙の折り方のクレジットは、中の人である小野洋蘭果樹園の園主あっくすおじさんにありますが、商用利用でない限り、「あっくすおりがみ」のクレジットを記載していただければ、自由に転載、自サイトでの折り方紹介していただいて結構です。連絡くらいはいただけると嬉しいです。

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