ギリギリ義理

ミスターセンクスの
ミスターセンクスによる
ミスターセンクスのためのメソッド
毎日センクスメソッドを購読の皆様
ハッピーバレンタイン

毎日感謝し顔射される皆さんにおいては
それはそれはたくさんの
チョコレートを受け取ったことだろう
そのチョコレートが白く染まるほどの
白濁ナイトを過ごしたみんなもおはよう

会社のおじさんが嬉しそうに
「どうせこれって義理チョコでしょう？」
そんなナンセンスなことを言っていたのだが
それを受けた女性社員が微笑みながら
「ギリギリの義理ですよぉ」
そんな返しをしておじさんを交わしていた

素晴らしいワードセンス過ぎて
笑うというか感心してしまった
正直嫉妬さえ覚えたくらいである

ギリギリの義理ということは
義理ゾーンというものがあって
そのギリギリのエッジである
そういうことである

良い方に行けば本命ゾーン
悪い方に行けば何だろう
義理さえも果たしたくないゾーン？

この言葉の素晴らしいところは
どっちのギリギリなのか
そこを聞き手に委ねている部分である

微笑みながら言っていたから
ワンチャン本命寄りなのかもしれない
しかしどうだろうか
どうせ義理チョコなんでしょうなんて
冗談でも言ってしまうおじさんが
本命よりである可能性はあるのだろうか

うんあるのかもしれない
いやないのかもしれない

何にせよそういったことで
日頃の感謝を顔射なしに伝えられる
素晴らしいことではないだろうか

顔射してしまっては陳謝が待っているから
それをチョコレートに変えて
感謝し合いましょう

あまーい！！！