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鼻を伝わる熱い血潮

サルバドールヱビとセッションした
願いが叶うならば美女とのセッションが良かったが
彼との付き合いはSOLONGであり
コロナ禍では珍しく密である

詳細な説明は彼に譲るとして
DAIGO並みにウィッシュ!を
100個出すというものであった

正直に話すが
死ぬまでにしたいといえば10のことである
映画だとしても100は多すぎるのだ
1時間半くらいかけて捻り出した
100個のウィッシュリスト
後半に行くにつれてキツさが増す

ミスターセンクスとしては
自らの思考はMOTTO
理路整然としていると思っていた
人生の目的があり
そのプロセスがあり
実現すべきウィッシュリストがぶら下がる
そういった順序で考えていけば
100個くらい出そうと思ったのだが
出てきたのはせいぜい10個くらいである

これは自らの対話であり
自らとの対話である

セッションが終わった頃には
ぼんやりしていた輪郭がはっきりとし
目標の解像度が上がった気がする

家に帰ってふぉっとしながら
ワーシャーを浴びていると
何かが鼻から滴っている
あれ?水ちょっと赤くない?

何年振りかの鼻血である!!!
100個のウィッシュリストは
ミスターセンクスを相当
コーフンさせてしまったようだ

美女以外でこんなにコーフンすることなんてないぞ!
これぞ昇天人生!
乾杯!!

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